天才マネが来た件について (ページ7)

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五話ページ7

あ。言っちゃった…まぁ殺せば良い話か。

「お前ら全員殺す☆」

「「「！！！！？？？」」」

黒尾「ストープ！とか何で俺らが殺されなきゃいけないんだよ？からかっただけだぞ！？」

「はぁ？からかっただけ…？人を馬鹿にする奴はそれ相応の罰を受ける…それが世の常だよ？」

さーて殺っちゃうかな…

木兎「え！？？俺ら殺されんの！？？バレーできなくなんの！？」

今から死ぬと言うのに…バレーバレーって子供か？

「そんなに死にたいなら今直ぐ逝かせて上げますよ？」

ﾄﾞｰﾝ

「ﾁｯ…避けやがった…でもそれもいつまで持つか」

祀「千！！辞めろや！！！！」

「何です？…貴様の指示なんて聞きませんよ？」

光「千ちゃん…光太郎達が悪い事言ったのだったら御免なさい…だからもう辞めて？」

ふっ…今更そんな事を…

「大丈夫…お前の彼氏ならもう直ぐ死にますよ？て言うか死なせます」

光「！！！！」

祀「千…何があったんや？聞かせてもらえんか？私らじゃ力になれんか？主将として頼りないか？」

こんな時に主将と言われてもね…

「貴方だって…此処で皆死ねば…レギュラーを降りずに済みますよ？」

祀「！？？なんでその事…聞いてたんか？」

「はい。バッチリ聞きました」

光「えっ…ど言う言う事ですか、祀さん」

祀「………」

「今年の一年は思ったよりも実力があって…祀さんがレギュラーから外れる事になったんですよ？そーですよね？祀さん」

祀「……………………その通りや」

光「どうして！？？相談してくれなかったんですか？」

祀「心配掛けたくなかったからや」

まぁ…茶番は此処までにして………

「もう終わりにしましょう？全てリセットしましょ？そしたら問題無しです」

木兎「ｳﾜｧｧｧｧｧ!!」

黒尾「ｳｯ…」

及川「ぁ"ｲﾀﾞｧｧｧｧｧ!!!!!」

「はははは!!!!!」

いい気味…

赤葦「ｸｯ！…ぁ"」

あーら…全員死んじゃった…つまんない…

人間って本当儚いね？

大丈夫

永遠に君らは死んだままだから

おやすみなさい…

☆Completion☆