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7話 ページ8

切原「間に合ってよかったー!」



切原とAは向かい合って席に座り、ラーメンを頼んだ



貴方「ギリギリな、今はもう結構並んでるし」
切原「ラッキーっすね!」
貴方「まーね」



Aはコップの水を飲んだ



切原「そーいえば!もうすぐで合宿っすね合宿!」




今月末合宿があると幸村が言っていたのを思い出すA



貴方「そんなこと言ってたな。でもまずは体育祭があるからね?」
切原「体育祭も楽しみっすけど東京行くんすよね!超楽しそうじゃん!」
貴方「遊びに行くんじゃないからね」



Aは目を輝かやかせている切原をみて、微笑む



貴方「そういえば、切原は門限何時まで?」
切原「え?門限っすか?」



切原はAの唐突な質問に頭にハテナを浮かべた



貴方「うん、あんまり帰りが遅くなると親さんが心配するから、聞いておこうかなと思って」
切原「そんなの気にしないでくださいよ、どーせ帰りが遅くてもちょっと怒られるくらいなんで」




切原も水を飲みまながらそう答えた




貴方「怒るってことは切原を心配してる証拠だから、ちゃんと門限は守んないと」




どこか寂しそうでいつもと違う雰囲気のAに切原は違和感を持つ





切原「?せんぱ_______「味噌ラーメンと醤油ラーメンお持ちしました」」




タイミング悪く店員がラーメンを運んできた




貴方「ありがとうございます」



2人はラーメンを受けとる



切原がチラリとAを見るといつも道理のAに戻っていた



貴方「?どうした?」
切原「な、なんでもないっす」



切原とAはラーメンを口に入れた




切原「うまっ」
貴方「あちっ」
切原「え?」




声が重なり切原が再びAを見ると舌を出して少し涙目になっていた、その姿に切原は吹き出す



切原「ぷはっ先輩なんか意外っすね!」
貴方「先輩からかうと痛い目みるぞ?」



涙目のまま軽く切原を睨むA、しかし切原はまだ笑っている



切原「からかってないっすよ!ちょっと可愛いなって思って」



眩しいくらいの笑顔で切原はそう言うとAは少し頬を赤くした



貴方「なっ、それをからかってるって言うだよ、ばーか」
切原(ばーかって可愛いすぎなんすけど)


切原「褒めてんですよ!あ、取り皿いりますか?」
貴方「別に冷ましたら食べれるから」



Aは麺に息を吹きかけ、口に入れた





切原(ほんとに猫舌なんだな田中先輩)




そんなことを思いながら切原も麺を口に入れた

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Remi(プロフ) - ごぼうさん» ありがとうございます(●´ω`●)1万円ネタがウケてくれて嬉しいです! (2018年7月12日 17時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼう - 初コメ、失礼します。いい方向に進んでくれることを願っています!!続きが楽しみです!!最後の自販に1万円をいれようとした跡部には、吹きましたwww (2018年7月11日 20時) (レス) id: 4513373d75 (このIDを非表示/違反報告)
Remi(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます(●´ω`●) (2018年7月6日 11時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 赤也が可愛すぎる(*´∀`*)これからも更新がんばってください! (2018年7月6日 10時) (レス) id: 8b89cc9135 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Remi | 作成日時:2018年7月2日 18時

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