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31話 ページ32

真田「すまんな、A。赤也を任せてしまって」
貴方「いいっていいって」



真田は床で寝ている切原を見た



真田「こんなところで寝るとはたるんどる」
貴方「まぁまぁ、寝かせてあげよう」



真田と話していると幸村がAにこれからのことを話に来た




幸村「A、今日の予定は特にないそうだよ。荷物の整理をしろだってさ。それと朝は7時には大広間で朝ごはんだよ」
貴方「おけ」



丸井「にしても、赤也。やけに嬉しそうな顔して寝てんな」




丸井はチョンチョンと切原の頬を触る



桑原「ほんとだな、あんな不機嫌だったのに」
丸井「おもしろすぎだろぃ」



切原「んー...田中せんぱ...大好き、す...」



そう言って微笑む切原に部屋にいた全員は一瞬固まり、Aを見る
するとAは切原の声が聞こえていたのか顔を真っ赤にしていた



柳「A、顔が赤いぞ」
丸井「そ、そうだぜ!?な、なに赤くなんってんだよA!?」
幸村「え?そうゆう関係?」
貴方「ち、ちがう!勝手に妄想すんな!」


説得力のない反論をするA




仁王「何かあったんか」
貴方「なんもないから!」
仁王「ほんとかのう」



仁王はAの目をじっと見た




仁王「...目が泳ぎすぎじゃ、A」
貴方「え」



丸井「もったいぶってないで話してくれよぃ」




丸井がAの肩を掴んだ




貴方「丸井は今度お菓子あげるから黙っててくれ」
丸井「わかった」




すっと丸井はAの肩から手を離した




幸村「A、少しでいいんだ。話してくれないかい?」
貴方「無理かな」




幸村が微笑んで聞くとAは微笑み返して断った





そして逃げるようにAは部屋を出た





貴方「はぁ、疲れた。ごめんな切原」





Aはきっと目が覚めたら質問攻めされるであろう切原を置いて部屋のドアから離れた

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Remi(プロフ) - ごぼうさん» ありがとうございます(●´ω`●)1万円ネタがウケてくれて嬉しいです! (2018年7月12日 17時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼう - 初コメ、失礼します。いい方向に進んでくれることを願っています!!続きが楽しみです!!最後の自販に1万円をいれようとした跡部には、吹きましたwww (2018年7月11日 20時) (レス) id: 4513373d75 (このIDを非表示/違反報告)
Remi(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます(●´ω`●) (2018年7月6日 11時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 赤也が可愛すぎる(*´∀`*)これからも更新がんばってください! (2018年7月6日 10時) (レス) id: 8b89cc9135 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Remi | 作成日時:2018年7月2日 18時

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