Full of love

． ページ33

永side



さっきまで、俺のチョコを貰えずに崩れ落ちてた人とは思えないくらいに色気を出す紫耀



俺も段々と快楽に溺れていき、後少しで全てを許すところまできてた



「ちょっと、！紫耀！ここ廊下！学校！」



海人の声で戻された紫耀は何故か不機嫌で家に帰るまでずーっと黙っていた











今日も紫耀の家にお邪魔してから帰ろうと家に入った瞬間に



靴を脱がされチョコレートを俺から奪っては何処かへ投げ寝室へと連れてかれた



「ねぇ、良いよね」

「しょうがないなぁ……ええで」



バレンタインの夜、俺らはまだまだ子供のくせに快楽へと溺れていった


end




ー after the story ー



※分かりずらいため設定を…

平野紫耀．


高校二年生


中学生の頃に廉に告白をした

1回目は「絶対無理」と断られたが、その言葉が紫耀に火をつけた

そこから紫耀の猛アピールが開始

結果、廉が折れて付き合い始めた



永瀬廉．

高校一年生


中学生の頃に紫耀に告白をされた

当時はまだ、ボンキュボンが好きだったため断ったが

紫耀のアピールに負け、付き合い始めた

でも、結局好きになっていく



高橋海人．※文字化け防止

高校一年生


廉と1番仲がいいクラスメイト

廉の呼び方が特徴的で「れぇん」や「りゃん」と呼ぶ

酷い時は「ぴえん」と呼ぶ

紫耀と廉のことをまとめ上げる最年少(？)

touch only him　ー紫廉→←Happy Valentine's Day　ー紫廉

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