フォークを突き刺す ページ10
まだ回想
『
「は？」
急激に伸びてきた何かに流石に驚き目を瞑る｡次に目を開けるとキラキラと光る目を引かれるような物ばかりがそこには広がっていた｡
自分の望むもの､場所､ほとんど全てが揃った環境で今までの人生夢だったのかもと満喫した瞬間一瞬の瞬きで全てが戻った｡
「…あれぇ…？俺の飯はぁ？」
『夢だよ｡フロイドさん｡』
「は？…え…夢…」
居心地が良すぎて夢だと言われ海の中だと言うのに涙が出た｡
「これに懲りたらオルガナ追っかけ回さないこと！いこ！」
『うん』
ショックでしばらくそこに漂っていたがジェイドが回収し家に戻った｡
しかし幼少期のトラウマとなってしまい今は平気な筈だけどあのユニーク魔法は喰らいたくないという本能の訴えであんまり近付かない｡
流石のフロイド先輩でも脱力感や精神的ショックには勝てない｡
『という所かな』
「きゃー諸悪の根源ー！」
「オルガナの悪口言っていいのも俺だけだから｡」
「お前もお前で面倒な性格してんね！？」
またケーキをつつくオルガナくん｡
『ジェイド先輩はその事知ってるから普通に近寄るけど…昔のお前容赦ないね』
「今もそうだろ？」
『確かにね』
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ウィルゴ・パルテノス - 追加キャラクターでクロークとダガーモチーフのエイの双子兄弟を追加してお話に入れてください (2020年7月17日 16時) (
レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年7月17日 7時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オリオン座にピース | 作成日時：2020年7月12日 1時
