翔吾 ページ43
〜♪
着信音のなる携帯に手を伸ばす
画面には玲於さんの文字
｢はい、もしもし｣
玲『こんな時間にごめんな、明日もあるのに』
｢ぜんぜん大丈夫ですよ。それより、どうしたんですか？｣
玲『Aのことで話しあって＿＿』
｢了解です。おやすみなさい。｣
やっぱ玲於さんも気になるよな
妹みたいに可愛がってるもんなAのこと
そりゃ心配するよな
陸｢あれ？翔吾どこ行くの？｣
｢ちょっとAのとこ行ってきます。｣
陸｢はーい、鍵開けとくからゆっくり話しておいで｣
｢はい」
Aの部屋の前に来たものの中に入れない
なんかすごい緊張してる
思い切ってインターフォンを押したけど反応無し
寝てるのかなと思い帰ろうとしたら
A｢翔吾さん？何してるんですか？｣
お気に入りのぬいぐるみを持ったAがいた
｢A明日のことで悩んでんじゃないかなーと思って｣
そう言うと照れくさく笑うA
A｢お見通しですね笑ここじゃあれだし中どうぞ｣
部屋に入り2人でベットに腰かける
A｢公演終わったあとステージ戻ったの。明日のこと色々考えてたら急に怖くなっちゃって泣いちゃったんだ。｣
｢あのことがやっぱ引っかかったんか？｣
A｢うん…初めて男装したときは嬉しかったんだよ、あー振り幅増えたなって。でもね求められるようになったじゃん？それがトラウマみたいなのなってるの。
いつ言おうか考えてた。タイミングだっていくらでもあった、デビューだって男装しなくてもよかった。姿を晒そうそう思うと怖くて言えなかった。｣
そういや玲於さん言ってたな
玲『何回かさ言おうとしたんだよ、でもその都度また求められると思ったら怖くて言えないって泣いてた。』
今回は相当な勇気振り絞ったんやな
｢Aありがとう。怖いのに不安なのに勇気振り絞って公表すること選んでくれてありがとう。｣
A｢なんで翔吾くんがお礼言うの笑
お礼を言うのはこっちだよ。あの時もいまも私のありのままが好きって言ってくれてありがとう。
1人でもそう思ってくれてる人がいる。それだけですごく心強かった。おかげで決心もついたし、ほんとにありがとう！｣
Aを笑顔にするためにきたのにいつの間にか俺の方が笑顔にされてた
幼い頃から変わらない笑顔
大好きなその笑顔を今度こそ守ってみせる
心の中で誓い部屋をあとにした
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美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高ですランぺRIKUくんと北人君と樹君と翔吾君と壱馬君とまことくん寄りのオールです (2019年7月9日 17時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
暎帆 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 2 ページ22のここの部分 でも、いま思うのはあこで言ってくれてよかった。 これ正しくはあそこで言ってくれてではないんでしょうか？ (2019年7月2日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
暎帆 - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 慎ページ21のここの台詞 玲｢あいつが発表のとき言うかは分からないけどいずれかは伝えてくれると思うよ｣ これ正しくはいずれは伝えてくれると思うよ ではないんでしょうか？ (2019年7月2日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
暎帆 - またまた続けてのコメントですみません...。 こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく3 ページ20のここの部分 ミスすることなく目立つこともなく無地撮影は終わり これ正しくは無事撮影は終わりではないんでしょうか？ (2019年7月2日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
暎帆 - また続けてのコメントですみません...。 3 ページ20のここの部分 あれ以上あこにいるのは危険だと感じたから これ正しくはあれ以上あそこにいるのは危険 だと感じたからではないんでしょうか？ (2019年7月1日 15時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rose | 作成日時：2019年4月1日 17時
