○if_森本慎太郎と恋に落ちたら ページ33
いつからなんて分からなかった。
気がついたらそういう風に見ていた。
他のメンバーとくっついてたりするのを見たくなかった。
ああ、可愛いって。
独り占めしたいって。
森本「美味しい?」
「美味しい!」
行きたいねって話してたパスタ屋さん。
人も少なくて静かでいい。
森本「……さっきのこと、なんだけど。」
「……うん。」
真剣な目で突き刺す。
自惚れていい?
森本「俺のこと、どう思ってますか!」
Aは一瞬考えるような素振りをして、ふわっと笑った。
「考えたんだけど、慎太郎とずっといたいなって。……慎太郎となら、本気で。」
「昨日ずっと考えてたんだよー?」なんて茶化して言う彼女が可愛くて今すぐ抱きしめたくなった。
森本「……俺、Aが好き。いつからかわかんないけど、独り占めしたくなった。」
「うん。……それって、付き合うってこと?」
森本「どうしたい?俺はそうなりたい。」
「……私は、勝手に幸せになっていいの?たくさんの人に応援されてる慎太郎と。……応援してもらってる、私が。」
森本「……ダメなんか決めるのは……誰でもない。」
「……でも。」
森本「バレないようにするか、公表するか、どっちかにしかなんないけどさ。……俺は、言う方がいいと思う。隠したくない。メンバーにも、ファンのみんなにも。……できるなら、応援して欲しい。Aのそばにいるのは俺って認められたい。」
○if_森本慎太郎と恋に落ちたら→←○if_森本慎太郎と恋に落ちたら
890人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けーこ - 楽しく拝見しております!!やっぱりオチはほっくんがいいです!!ほっくんとのからみがもっと見たいなぁと思ってます!!更新大変かと思いますが、続きを楽しみにしています!! (2019年11月30日 19時) (レス) id: c9c71ad38e (このIDを非表示/違反報告)
雪晴(プロフ) - あおさん» お返事遅くなってしまって申し訳ございません!とても嬉しいです。高地との話書かせていただきます! (2019年11月17日 8時) (レス) id: eec748e346 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく拝見させて頂いております。オチの希望ではなく申し訳ないのですが、個人的に担当であるこうち君と兄妹のような癒されるお話をもっと読みたいなぁと思いました。もしお話が浮かんだ際には、是非お願いします! (2019年11月14日 0時) (レス) id: 526f139d1f (このIDを非表示/違反報告)
やまみほ(プロフ) - オチは、大我くんがいいです。 (2019年11月8日 8時) (レス) id: f11bb027f6 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - オチは、樹くんがいいです。 (2019年11月5日 18時) (レス) id: e1327cde42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪 | 作成日時:2019年10月25日 20時