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忠義side
どれぐらい寝とったんやろか…目が覚めたら腸内洗浄のカテーテルが抜けていた。
いつの間にか点滴も繋がっとるし…でも身体は少し楽や…。
…ｶﾞﾗｯ
章大「…あ、たっちょん起きてたん？」
忠義「今起きたとこ…」
ちょうどそこにやってきたヤス。
章大「よう寝とったもんな、少しは身体楽になったみたいで良かった^^
身体痛いな、向き換えような。」
俺に気づいてすぐ来てくれた。
忠義「おん…っ…」
手伝ってもらいながら体位交換してもらった。
章大「痛かったな、ごめんな…？
せや、ええニュース^^
ちょっと前に信ちゃん目覚ましたんやって。まだ俺も会いに行ってへんのやけど、一緒に行くか？
横ちょから、起きたら連れてってやってって許可でとるから大丈夫やで^^」
忠義「！！
…行く！！う"っ…！！」
章大「あーあ、もう(焦)
急に身体起こしたら痛いに決まってるやんかぁ;;」
ケガしとることも調子が悪いことも忘れて、思い切り身体を起こしたもんやから案の定、身体に痛みが走り思わずうずくまる。
ヤスは優しく背中を擦りながら、眉毛を下げて心配そう俺の顔を覗き込んどる。
忠義「っ…だって…大丈夫…オトンのとこ行く。」
章大「分かったからゆっくりな？」
ヤスに車椅子を押してもらいながら、オトンが入院している病棟へ。
オトンが目を覚ましたんは嬉しいしホッとしたけど、どんな感じやろう…。
打撲や捻挫でこんな痛いんに、きっとオトンはもっと痛いはず…。
それにどんな顔して会ったらええん…。
章大「…たっちょん？」
忠義「…え…？」
章大「お部屋入るけどええ？
…どうしたん、不安になってもうた？それとも体調悪なってもうた？」
話しかけてたんに俺が反応せんから、また不安げに顔を覗き込まれた…。
忠義「…ん…」
章大「…いつも通りで大丈夫よ^^たっちょんが不安そうな顔してたら、信ちゃんもきっと心配になってまうで？」
忠義「…ｺｸｯ…」
章大「…おし、行こか^^」
俺の頭をクシャッと撫でてくれた。目を閉じて小さく深呼吸。
…ｺﾝｺﾝ
…ｶﾞﾗｯ
章大「失礼します。」
侯隆「おぉヤス。」
章大「あれ、横ちょ来てたんや。
…よいしょ。信ちゃん、たっちょん来たよ^^」
忠義「…っ…オトン…」
信五「…たつ…ケガ…大丈夫か？…トイレは、出来とる？
…っ 熱あるんやって？…すまんな…すまんかった…」
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ちほ - はじめまして。早く、話しの続き読みたいです。 (4月19日 20時) (
レス) id: cb418a824e (このIDを非表示/違反報告)
Yunn(プロフ) - お菓子コアラさん» かしこまりました！ (4月8日 1時) (レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
お菓子コアラ - 特にないです！お任せしてもよろしいですか？ (4月8日 0時) (レス) @page14 id: c97ee01b87 (このIDを非表示/違反報告)
Yunn(プロフ) - お菓子コアラさん» リクエストありがとうございます☺️入院内容などリクエストはありますか？上手く書けるか分かりませんが、書かせていただきますね☺️ (3月29日 21時) (レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
お菓子コアラ - 忠義くんがギョウ虫検査をして異常が見つかり入院する話が見たいです (3月29日 0時) (レス) id: c97ee01b87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yunn x他1人 | 作成日時：2024年1月5日 13時
