注射治療【名無し18750号さんリク】 ページ10
※調べてもイメージが沸かなかったため、想像で書かせていただきますm(_ _)m
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信五side
夜中トイレに起きるとリビングの電気がついとって、ドアを開けるとソファーに座ってブランケットにくるまるたつの姿があった。
忠義「あ、オトン…。」
信五「…寝られへんか？」
忠義「…ん…。」
信五「何か飲むか？」
ｺｸｯとうなずくたつ。コップにオレンジジュースを入れて手渡した。
忠義「……ｺﾞｸｯ…」
信五「…何かテレビ見よか。
ええよ、眠くなるまで付き合うから。」
明日は半年に１回受ける治療の日。
その治療というのが、筋肉の萎縮・硬直を抑えるために尿道口と肛門に注射を打つ…という、まぁ…かなりの激痛を伴う治療…。
もちろんそれを経験したことあるたつは、この治療の時には毎回不安定になってまう…。
忠義「…ん。」
信五「あ、これ見よか！おもろいねんて！」
忠義「…ｸﾞｽﾞｯ…」
普段強がりで俺に甘えることはあまりないたつが、ｺﾃﾝと俺の肩に頭を乗せて泣くのを堪えてる…。
あえて何も言わんと、片手でたつの頭を撫でながらテレビをつけた。
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信五「…今日はオトン一緒に居るからな。」
忠義「…ん…」
今日は休みをとった。たつの傍に居てやりたかったから。
昨日結局たつが寝付けたんは明け方で…それだけ不安が大きいんやろう…はやくこの不安から解放してやりたい…。
信五「病院終わったら寝よな？ほんで夜は、美味しい物食べいこか！何食べたいか考えとき？」
忠義「……おん…」
待合室で不安でガチガチなたつを少しでも和らげてやりたいと明るく話しかけとると、モニターに予約番号が表示された。
信五「…おし、行こか^^」
忠義「……」
俺の後ろをﾄﾎﾞﾄﾎﾞ歩いてついてくるたつ。
…ｶﾞﾗｯ
信五「おはようさん。」
侯隆「…たつ、おはよう^^」
忠義「……はょ…」
侯隆「昨日は寝られたか？」
信五「あんま寝られへんかってんな？…はよ終わらせてもらおな。」
俯いて座るたつの隣に座り、背中をさする。
侯隆「そかそか…しんどかったな…。
ほなはよ終わらせよか…下脱いでベッドに横になってもらってもええ？」
忠義「……」
章大「…一緒に準備しよか^^」
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Yunn(プロフ) - ろろんさん» リクエストありがとうございます！詳しい設定などありましたらよろしくお願いいたします！ (6月18日 23時) (
レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
ろろん(プロフ) - 息子が生まれた日のことを思い出すようなお話を書いてほしいです。 (6月18日 23時) (レス) id: 3b2986ddcf (このIDを非表示/違反報告)
ろろん(プロフ) - リクエストです！ (6月18日 23時) (レス) id: 3b2986ddcf (このIDを非表示/違反報告)
Yunn(プロフ) - くらりぃさん» かしこまりした。他に追加などありましたら遠慮なく言ってください☺️ (6月18日 22時) (レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
くらりぃ(プロフ) - ありがとうございます！1つだけ入れて欲しいシーンがあるのですが、精神的に参ってしまって失禁してしまうというシーンを入れて欲しいです。よろしくお願いします。 (6月18日 22時) (レス) id: 1de785242e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yunn | 作成日時：2023年5月28日 14時
