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忠義side
あれから数日、傷口も治り自己導尿のトレーニングを再開。そしてついに…
隆平「…頑張れ…頑張れっ…」
忠義「…っ……うぅ！
……あ…」
隆平「…あっ、たっちょん！！出来たやん！！」
忠義「…出来た…っ…」
初めてカテーテルを入れることが出来た。
章大「おめでとうー！！」
隆平「すごいなぁ！頑張ったもんなぁ！」
って、ただそれだけのことやのに俺以上に喜んでくれるから、ほんまはめっちゃ嬉しかってんけど何かそんな喜ばれると恥ずかしくなって、
忠義「…ん」
って返してもうた。
侯隆「たつ、ほんまよう頑張ったな！」
って横山くんも照れくさそうに褒めてくれて。
そして仕事の合間に来てくれたオトンにも伝えたら、
信五「よう頑張ったなぁ！」
って頭をくしゃくしゃ撫でられて…ふとみたオトンの目は赤くなっとった。
その数日後…
信五「たつ、あんな？オトンの友達…というか、大学ん時の後輩やねんけどな？
前に看護師やっとって、今は高校で保健室の先生やっとるやつがおんねんけど…たつのこと話したら、力になりたい言うてくれてん。
そういうとことに理解もあるし、ある程度対応も出来るしな？うちの高校受けてみたらええやんって言うてたで？
今度、見学行ってみるか？
ちょっと無愛想かもしらんけど、慣れたらめっちゃええ奴やからさ…たつにも会いたい言うてたで？」
忠義「…ほんまに？」
信五「おん。実はヨコがな、聞いてくれてんけどな(笑)」
忠義「…おん！」
そして俺はその高校を受けることを決めた。
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章大「うわー、たっちょんめっちゃ似合ってる〜！
やっぱりイケメンさんやねぇ^^」
隆平「モテモテになるわぁ、たっちょん！
信ちゃんの息子やのに何でやろか？」
信五「あ？お前それどういう意味やねん！」
入学式が終わり、そのまま病院へ制服で会いに行った。
みんなめっちゃ褒めてくれて…
侯隆「…おめでとう。」
って横山くんは素っ気ない態度やったけど、
隆平「もうゆうちん！素直になったらええやんか(笑)
さっき信ちゃんから送られてきた写真見て、誰よりも嬉しそうにしとったのにー(笑)」
侯隆「おまっ、それ言うなや！」
って、顔を真っ赤にしとった(笑)
侯隆「…たつ、ほんまよう頑張ったな。
…高校入学おめでとう^^」
忠義「横山くんもヤスもマルちゃんも…あと…
オトンも、ありがとうな！」
ってニコッと笑った。
END.
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Yunn(プロフ) - ろろんさん» リクエストありがとうございます！詳しい設定などありましたらよろしくお願いいたします！ (6月18日 23時) (
レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
ろろん(プロフ) - 息子が生まれた日のことを思い出すようなお話を書いてほしいです。 (6月18日 23時) (レス) id: 3b2986ddcf (このIDを非表示/違反報告)
ろろん(プロフ) - リクエストです！ (6月18日 23時) (レス) id: 3b2986ddcf (このIDを非表示/違反報告)
Yunn(プロフ) - くらりぃさん» かしこまりした。他に追加などありましたら遠慮なく言ってください☺️ (6月18日 22時) (レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
くらりぃ(プロフ) - ありがとうございます！1つだけ入れて欲しいシーンがあるのですが、精神的に参ってしまって失禁してしまうというシーンを入れて欲しいです。よろしくお願いします。 (6月18日 22時) (レス) id: 1de785242e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yunn | 作成日時：2023年5月28日 14時
