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忠義side
夕方、横山くんのスマホにオトンから折り返し電話がかかって来た。
侯隆｢お疲れヒナ。今大丈夫か？｣
少しオトンと話したあと、テレビ画面にしてスマホを俺に渡してくれた横山くん。
忠義｢…オトン…｣
信五『たつ！…しんどかったなぁ？』
白衣姿のオトン。仕事の途中…やったんかな？…
忠義｢…仕事…終わったん…？｣
信五『おん。明日昼頃には帰るからな？
熱は下がったか？』
オトンに会わんかったのはたった数日やのに…高校生にもなってオトンに会いたいとか恥ずかしいけど…体調が悪いからしゃあない…やろ？…
忠義｢…薬効いた…。｣
信五『そっか、良かった…ご飯は？食べれたか？』
忠義｢ちょっとだけ…。
うどん…卵な？…横山くん入れてくれた…。｣
信五『…良かったな(笑)…ヨコ、ありがとうな？』
侯隆｢…別に…｣
信五『…ほなたつ？おかしかったらヨコに言うんやで？
ご飯食べて寝たら良うなるからな？』
忠義｢…ん…｣
信五『…おやすみ。』
忠義｢…ん…｣
横山くんにスマホを返した。
普段ならうるさいって思うのに、今日はもう少し話してたいって思った…。
侯隆｢はいよー…ほなヒナ、電話切るで？
…おん、おん…あー、はいはい…おん、ほな。｣
忠義｢…オトン…何て？｣
侯隆｢…ん？たつのこと頼むなって、ほんま心配性なんやから(笑)…薬飲んで寝よか。｣
忠義｢…体拭いてへんけど…｣
侯隆｢しんどい時は無理せんくてええねん…。
明日起きて、熱下がってたら体拭こな。｣
忠義｢…ゲームする…｣
侯隆｢ゲームは昼間やったやろ？…｣
…だってまだ寝たくないねん…。
身体は疲れてるけど…寝たくないって心が言うてる…。
侯隆｢…ゲームはまた明日。俺も眠たいし、今日はもう寝よ？｣
そう言うた横山くんはベッドの下に寝転がった。
俺のために傍にいてくれてんねや…。
忠義｢…そんなとこで寝たら腰痛くなるで？…｣
”痛たたっ…”
って、オトンが腰を押さえてんのを思い出した…。
侯隆｢…平気や平気(笑)おやすみ。｣
忠義｢…おやすみ。｣
でもやっぱり身体は正直で…すぐ寝てもうた。
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Yunn(プロフ) - ろろんさん» リクエストありがとうございます！詳しい設定などありましたらよろしくお願いいたします！ (6月18日 23時) (
レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
ろろん(プロフ) - 息子が生まれた日のことを思い出すようなお話を書いてほしいです。 (6月18日 23時) (レス) id: 3b2986ddcf (このIDを非表示/違反報告)
ろろん(プロフ) - リクエストです！ (6月18日 23時) (レス) id: 3b2986ddcf (このIDを非表示/違反報告)
Yunn(プロフ) - くらりぃさん» かしこまりした。他に追加などありましたら遠慮なく言ってください☺️ (6月18日 22時) (レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
くらりぃ(プロフ) - ありがとうございます！1つだけ入れて欲しいシーンがあるのですが、精神的に参ってしまって失禁してしまうというシーンを入れて欲しいです。よろしくお願いします。 (6月18日 22時) (レス) id: 1de785242e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yunn | 作成日時：2023年5月28日 14時
