＃33 ページ35
天志side
天志｢…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…｣
何かちょいちょい、たつくんと目が合ってめっちゃ気まずいわ…。
実は家を出るちょっと前から、何か怠いなーって違和感を覚えはじめて、帰りの車内では息苦しさまで感じはじめていた。
原因は分かってる。
調子に乗って家の中を歩き回ったんと、炭酸飲料。
でもそんなん言うたら特大の雷が落ちるのは目に見えてるし、下手したら病院送り…そんなの絶対嫌や…。
だからあんま食欲ないけど詰め込んでる…僕今、必死です(苦笑)
忠義｢無理せんでええから。｣
天志｢…ごちそうさま。｣
結局、最初にたつくんがよそってくれた1杯しか食べれんかった。
忠義｢…病院行こ？｣
天志｢平気やん。｣
忠義｢平気ちゃうやん。｣
天志｢…。｣
忠義｢お前は平気でも俺が心配やから…な？行ってくれへん？｣
天志｢…平気って言うてるやろ！？うるさいねん！！｣
忠義｢…ほんなら勝手にせぇ、俺もう知らんからな？｣
ヤバい…たつくんをマジで怒らせてしもうた…。
でもこんな時、僕のしょうもないプライドが邪魔して、素直になれへんねん…。
天志｢勝手にするわ！！｣
そう言って自分の部屋へ戻った。
天志｢…はぁ…｣
もうほんま、なにしてんのやろ俺……アカン…怠くて眠たい…。
ちょっとだけ寝て…起きたら…たつく、ん…謝ろ…。
そのまま僕は眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆりゆり(プロフ) - おもち。さん» 初めまして、コメントありがとうございます😊そう言っていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします😊 (2022年12月15日 6時) (
レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
おもち。(プロフ) - とってもすきなお話です😭これからもたのしみにしてます！ (2022年12月15日 0時) (レス) id: bcb8e1b2ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yunn | 作成日時：2022年11月28日 1時
