＃24 ページ26
天志side
忠義｢…一緒に行こうか？｣
天志｢…おん。でも、困った時だけ助けて。｣
忠義｢ええよ、分かった。｣
上の方たちとの話を終えて、メンバーの待つ会議室へ。
メンバーに会うのにこんな緊張すること久々や…。
でも別に暗い話をするわけちゃう。だって僕はみんなと一緒にやりたい為にこの決断をしたんやから…明るく…普通に…分かってくれる…。
たつくんが後ろで車椅子を押してくれる中、そんなことを自分に言い聞かせた。
ｺﾝｺﾝ
｢｢はーい。｣｣
みんなの声がする…。
忠義｢…大丈夫や。｣
肩にポンっと手を置きそう言ってくれた。
天志｢…おん。｣
ｶﾞﾁｬ
天志｢お、おはよう…！｣
入ってきた僕を見て、一瞬静まり返る会議室。
車椅子の僕、たつくんが一緒に居るってことで、みんな頭に？が増してる…。
忠義｢…今日は急に呼び出してもうてごめんね;;
…あ、今日は天志の兄ちゃんとして来てるから俺のことは気にせんで？ちょっと天志からみんなに話があるみたいやからさ、聞いてくれんかな？｣
困っている僕を見て、早速助け舟を出してくれた。
忠義｢…行ってき？｣
机の所まで車椅子を押してくれると、会議室の隅にある椅子に腰をかけたたつくん。
…ここからは僕の番…。
天志｢…今日は急に呼び出してごめん…。あの…｣
そう言って僕はマスクを外した。
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ゆりゆり(プロフ) - おもち。さん» 初めまして、コメントありがとうございます😊そう言っていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします😊 (2022年12月15日 6時) (
レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
おもち。(プロフ) - とってもすきなお話です😭これからもたのしみにしてます！ (2022年12月15日 0時) (レス) id: bcb8e1b2ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yunn | 作成日時：2022年11月28日 1時
