＃14 ページ16
天志side
天志「…んぅ…」
目を開けると外は明るくなっていた。
朝か…何時やろ…。
スマホに手を伸ばそうと思うけど、身体が怠くて…まぁいいや…。
昨日の夜中1度息苦しさで目が覚めて…少ししたら本格的に苦しくなって目が覚めた。
薬を取ろう思ったらベッドから落ちて…それで……どうしたっんやっけ…。
ｶﾞﾁｬ
忠義「…あ、おはよう天志。体調はどう？」
…あ、思い出した。
それでたつくんが支えて助けてくれたんやっけ…。
忠義「…あんま良さそうやないか。
ホットタオル置くから目、瞑り？」
何も言わない僕を察して、深くは問わずにホットタオルを置いてくれた。
忠義「今日の仕事は後日にしてもらったから、もう少ししたら病院行こうな？さっき連絡したら、朝一で来てええよって言ってくれたから。」
天志「……嫌。」
忠義「なんで一言目がそれやねん(苦笑)
嫌ちゃうわ(苦笑)」
またみんなに迷惑かけてもうた…それにたつくんにも…でも病院は嫌いや。
忠義「行かない選択肢はないからな？」
…分かってるよ。行かな仕事も一生行かせてもらえんし、たつくんにも迷惑掛けてるから行くけど…嫌やねん…。
忠義「足マッサージするな。
…後で湿布貼ろか。」
…湿布？…あぁ、きっと腫れてんのやろ。
昨日負荷をかけ過ぎたか…。
天志「…ん。」
忠義「あんまり無茶すんな。」
天志「…。」
たつくんの少し悲しそうな声に、返事することが出来なかった。
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ゆりゆり(プロフ) - おもち。さん» 初めまして、コメントありがとうございます😊そう言っていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします😊 (2022年12月15日 6時) (
レス) id: 7b0a1d18ce (このIDを非表示/違反報告)
おもち。(プロフ) - とってもすきなお話です😭これからもたのしみにしてます！ (2022年12月15日 0時) (レス) id: bcb8e1b2ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yunn | 作成日時：2022年11月28日 1時
