学園トップのお気に入り (ページ34)

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#.𑁍𓏸𓈒 ページ34

(放課後)
またまた廊下が騒がしいなって思ったら…

『あ、』
目が合って「やっほ～」って深澤先輩に手を振られた
ねえ、私クラスの人から、生徒会に目を付けられたやらかした奴だと思われてない?
向「あれ?ふっかさん?」
「どないしたん?」
深「ゆきちゃん居るかなぁって思って!」
向「あー!Aちゃんなら居るで?」
「呼んで来ようか?」
深「お願いしてもいい?」
向「おっけ～!ちょっと待っててな～」
何やら、康二くんとお話してるけど、ちらちらこっちを見ながら話してるもんだからすんごくクラスの視線を感じる
もう嫌なんだけど。
三「お友達なんだから、ほっといて欲しいよね」
『さな!!ほんとだよ』
三「Aも大変だね苦笑」
『まあね苦笑』

肩㌧㌧))

向「ふっかさんが来てって
話してる途中にごめんな?」
『んーん大丈夫だよ
ありがとう!』
向「おん!」

『お待たせしました～』
深「大丈夫だよ～」
『どうされたんですか?』
深「ゆきちゃんと一緒に帰ろうかなって思って!」
『いいですよ!』
深「ありがと～!
翔太も一緒だけどいい?」
『もちろんいいですよ!』
深「ありがと～!さっきの事が気になってさ(小声)」
『あーなるほど笑了解しました！』
深「ﾌﾌｯじゃあ、下駄箱集合ね!」
『はーい!』

目「ふっかさんと何話してたの?」
『んー?一緒に帰ろうって言われたの』
目「珍しいね」
『そうね
そういう気分だったんじゃないの?』
目「なるほどね」
『あ、2人きりじゃないから安心してね!』
目「気にしてないよ笑」
『ﾌｰﾝそっか笑
じゃあ、またね！』
目「うん！またな」
気にしてないって蓮くんは言ってたけど、、、少しは気にして欲しいなって思っちゃった⸝⸝⸝なんてね(笑)
早く行かなきゃね
お待たせする訳にはいかないし

(下駄箱)
早く来すぎたかな?
深「お待たせ～」
『大丈夫ですよ!』
深「ありがと～!」
『はいっ』
深「ゆきちゃんに見せたいところがあるんだけど、着いてきてくれる?」
『いいですよ?』
深「やった～!」
渡「どこ行くの?」
深「んー?昔、よく行ってた海!」
渡「あーあそこね!」
ﾍｪそんな場所があったんだ

〔続く〕