それぞれの道へ（回想） ページ6
滝沢歌舞伎の京都の千秋楽の翌日、
私と康二と室くんは滝沢くんに呼び出された。
A「頑張ったから、美味しいもの食べれるのかな！」
康二「Aは食べすぎやで？」
滝沢くんが個室にやって来た。
楽しくご飯を食べたが、ずっと伏し目がちな室くん
ずっと気になってたけど、聞くなオーラがすごくて聞けなかった。
滝沢「今日、康二とAを呼んだのには訳があってね。」
なぜ、室くんは入っていないのか…
急に不安になった。
室「俺から、話してもいいですか？」
滝沢「ああ。」
室「来年年明けの関ジュの城ホールで俺、Jrやめることにした。」
康二「え？」
A「やだ…」
滝沢「室もすごく考えて悩んだ結果だから。」
康二「事務所辞めるってこと？」
室「ちゃう、ジャニーズは辞めん、演技の道に進むってことや。」
A「やだ」
康二「A、室くんが決めたことや。それ以上言うな。」
康二の声は震えている。
向かい側に座る室くんが、手を伸ばして、私の頭を撫でた。
室「A、ごめんな。」
私は首を横に振ることしかできなかった。
滝沢「俺はこれからも室を応援していくし、仲間には変わらないから。
後、もう一つ。
Aと康二に関してだ。」
その話で終わりだと思っていたのに、滝沢くんの顔が、怖くなった。
滝沢「2人をSnow Manに加入させようと思っている。」
康二「Snow Manに…？」
A「でも、ユキ姉がいるじゃないですか。」
滝沢「ユキは今年の9月をもって引退する。」
A「なんで…」
滝沢「本人からの希望だ。ユキは90LINEだ。最年長だ。来年には必ず引退しなくちゃいけない。
Snow Manに新しい風を。そして後任にはA、君を指名した。」
康二「俺たち2人だけですか？」
滝沢「いや、宇宙Sixから目黒蓮、少年忍者からラウールの計4人を考えている。
どうだ？」
私と康二は同時に頷いた。
康二「6人が受け入れてくれるなら」
A「行きます。」
滝沢「わかった。まず加入予定のメンバーの意見を聞いてから、
Snow Manには話そうと思っていたから、完全に決まったわけじゃない。
もし、Snow Manが拒否した場合、この話はなかったことになる。
今後のことについてはここにいる3人しか知らないからな。」
康二「わかりました。」
滝沢くんはまた連絡する、ゆっくりして行きなさいと言って、先に帰って行った。
それぞれの道へ 2 （回想）→←Snow Manとの出会い（回想）
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snow914(プロフ) - 美紀さん» こちらにもコメントしてくださってたんですね！！ありがとうございます！！私もSnowMan大好きです！誰かとガッツリ恋に落ちる感じの話では今のところないので、SnowManの日常に潜り込んだつもりで楽しんでもらえたら嬉しいです(^○^)本当にありがとうございます！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 8e05c820c1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月1日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：snow914 | 作成日時：2020年8月25日 2時
