・ ページ2
佐久間side
おかしい...
必ずと言っていいほど、集合時間の1時間前にはいるAが30分前の今、まだ来ていない
誰からの電話にも出ないし、さすがに心配すぎる
佐「ねぇ、流石に心配になってきた」
宮「ギリギリまで待とう、遅刻するような子だと思えないし」
佐「だから余計に...」
深「んー、とりあえずまとっか」
という会話を交わし、10分前
そろそろ呼ばれる時間も近づくということでマネージャーの車で俺と照でAの家に向かう
心配のあまり良くない思考に回りそうで、その度照が声をかけてくれた
合鍵で家に入って名前を呼ぶけと、返事が返ってこなくて
照にはリビングの方を、俺は寝室に向かう
その途中、血が落ちているのが見えて、頭が真っ白になる
寝室に居ないことを確認して血が続いてる方に向かう
お風呂場の電気がついてることに気づいた
佐「Aっ!?」
お風呂場に座り込んでいるAがいて、血が出ている
周期がバラバラって言うこと、生理痛が重いってことも聞いてたから状況を把握して、体を温めるためにシャワーを出す
佐「A、さくまきたからね、大丈夫だからね」
『ん、だいすけく、』
佐「よかった、おくすりごっくんした?」
『まだっ、』
お腹が痛いのか泣き出してしまいそうで、シャワーを止めて体を拭く
『だいすけ、わたしじぶんでできる、!』
佐「今日は俺にやらせて?」
『や、はずかしいの、』
顔を覆って嫌がるAに変わって手早く生理帯をつけて、着替えを着せる
佐「おわったよ、ごめんねぇ」
『ありがとう、ごめんなさい』
佐「いーの、照と先お仕事の場所だけ行ける?」
『ひか、?だいすけくんは?』
佐「ちょっとやらなきゃいけないことあるから、ごめんね」
Aを照に任せて後片付けと掃除をする
シーツだけ洗濯に入れてタクシーで仕事場に向かうと、Aはなぜか翔太に包まれて寝ていて安心する
宮「佐久間が言ってた薬カバンからとって飲ませた、リハはギリギリまであとに回してくれるって」
涼太の言葉を聞いてほっとした、
佐「ありがとう、よかったぁ...」
宮「ここまではないよね、」
佐「うん、マジで焦った、お風呂で倒れててさ」
宮「照から聞いた、佐久間は立派な彼氏だよ」
佐「うわっ、照れるじゃん笑」
876人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まり姉(プロフ) - 大事な日のところで9人ってなってますが、夢主入れたら10人では無いですか?? (6月21日 2時) (レス) @page21 id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
SNYANO7O5_(プロフ) - りんごさん» ほんとだ〜😿😿外したつもりでしたありがとうございます😿 (2023年4月24日 10時) (レス) id: 35494cf6ee (このIDを非表示/違反報告)
SNYANO7O5_(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます( / ̫ т )💘 (2023年4月24日 10時) (レス) id: 35494cf6ee (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (2023年4月24日 10時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラが立っていますが、大丈夫でしょうか…? (2023年4月24日 8時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆにゃ | 作成日時:2023年4月24日 0時