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仕事を終えた俺は帰り道のスーパーで
軽く買い物をして帰宅した。
鍵を開けると音に気付いたのか
可愛い愛犬のモコが玄関先まで出迎えに来てくれていた。
お座りして俺を見上げるモコを抱っこして
頭を撫でながら一旦荷物をリビングに置いて、
モコを降ろして洗面所で手を洗う。
その間もモコは俺の足に擦り寄り甘えた声を上げてる。
モ「くぅ〜ん…」
目「もう少し待ってて」
そう声をかけて、丁寧だけど急いで手洗いうがいを済ませる。
リビングに移動してソファに座り
飛び付いてきたモコを膝に乗せて思う存分フワフワを堪能した。
暫く撫でまくってから、夕飯を作る為にキッチンへ。
最初に米を研いで炊飯器に入れてスイッチを押す。
夕飯は今朝届いた鮮魚詰め合わせがあるから
刺し身と煮魚とかにしようかな。
それから箸休めにお浸しとアラを使って味噌汁もいいかな。
そんな風に考えながら手際よく魚を捌き
煮付けてる間に刺し身も切って盛り付ける。
味噌汁を作りつつお浸しを作っていたら
家のインターホンが来客を告げた。
目「はい」
インターホンに出ればそこには見慣れた長身がドアップで映っていた。
手をしっかり洗い直し、玄関に向かいドアを開ければ
隣の部屋に住んでるラウールがニコニコ顔で立っていた。
ラ「ヤッホー！」
ラウールが隣に引っ越してきて暫くしてから
たまにエレベーターとかで会って話すうちに何故か懐かれた。
本人曰く人見知りで陰キャらしくて
こうして気軽に話せるのは俺位だからってたまに家に突撃してくる。
バラエティが大好きでドラマとかは余り見ないらしくて
俺の事も「見た事あるかも？」位らしくて。
俳優としては微妙な気分でもあるけど
芸能人とか関係なく慕ってくれるのは正直嬉しい。
言うと調子に乗るから絶対言わないけど。
目「何？俺今料理してんだけど」
ラ「ちょ〜っとお兄ちゃんに話聞いて貰いたいなって」
自分の魅せ方を分かってるのか
キュルキュル目で見てくるラウール。
俺より身長高いのに不思議と可愛く見えるおねだりに
屈した俺は身を引いてラウールを中に促した。
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桜桃(プロフ) - 雨さん» こんにちは(*´꒳`*)雨様、はじめましてです。お返事が大変遅くなり申し訳ないです🙇♀️ ここからは、目黒さんの続きが続いていきますので、お付き合いくだされば幸いです…！コメントありがとうございました😆 (12月23日 15時) (
レス) id: 6b6429c2bb (このIDを非表示/違反報告)
雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読みました。 目黒さんの部分続きあるんでしょうか？ 続きが気になります。 更新待ってますね。 (12月9日 3時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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