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恋の伝染 ページ4

ぽかーん。

え、待って待って。何?頭がついていかない。


YS「やっぱり!このメンバーで集まる時、自然と2人並んで座るもんね、いつも。」

花「言ってませんでしたっけ?」

HC「聞いてねーーーー!!!!!」


ヒチョルの雄叫びが響く。


HC「おい……これは…なんだ。」

LT「さぁ…」

YS「いつから?」

KI「ちゃんと告白して付き合いだしたのは最近だよな?」

花「でもずっと前から好きでしたw」

KI「俺もw」


ガンッ、と音がしたのはヒチョルが倒れたから。

もちろん机に突っ伏すかたちで。


HC「えー何ーもしかしてー特別対策チームで集まってー度々会ってたのがーキッカケでーとか言うのー?」

花「かもしれませんねw」

YS「2人ともおめでとう〜」

HC「なんでそんなにイェソンさんは冷静なんですか。」

YS「なんでそんなにヒチョルヒョンは落ち込んでるの?」

HC「落ち込んでんじゃねぇよ、この世を恨んでるんだ。」

LT「スケールがデカすぎる。」

HC「なんで俺には彼女が出来なくて、コイツには出来るんだ。」


そう言ってカンインを指差す。


KI「日々の行いが……いぇ、なんでもありません。」


睨まれて引き下がったカンインを見て笑う花さん。

あ、ホントだ。

花さんの目が違う。恋してる目。

愛しい人を見る目だ、アレは。


LT「恋する人って、そんな目するんだね。」


思わず口に出してしまい、笑い者にされたのは言うまでも無い。


結局今回の定期報告会兼食事会はカンイン花カップルの話題で持ちきりだった。

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設定タグ:SUPERJUNIOR , superjunior , ソンミン   
作品ジャンル:恋愛
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はな(プロフ) - お疲れ様でした!!良かったー。゚(゚´Д`゚)゚。読んでいて幸せでした♪また次の作品も楽しみにしてます!! (2014年7月15日 20時) (レス) id: 3d3207eb80 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - かぼみんさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけてとても嬉しいです(o^^o)またお会い出来た時はよろしくお願いします^ ^ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 3b0ccb8861 (このIDを非表示/違反報告)
かぼみん - SJを知り、好きになり、 イ・ソンミンさんに惚れた半年ほど前からですが、 楽しませていただきました♪ 『想いの丈がはかれたら』は終わってしまいましたが、 これからもぜひ応援させてください^ ^ (2014年7月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d331c8f4b (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - はなさん» 返信が遅くなりまして申し訳ないです(´;ω;)そう言っていただけると嬉しいです!頑張れます!これからもよろしくお願いします\(^o^)/ (2014年4月4日 22時) (レス) id: 3b0ccb8861 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ヒニムー!!さすがヒニム!!(´;Д;`)私、りーさんの書くSJ大好きです(*´ω`*) (2014年4月3日 23時) (レス) id: 3d3207eb80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りー | 作成日時:2014年3月4日 20時

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