人の幸せ ページ27
ラジオの前で、正座してしまった。
特別対策チームという、ただふざけていた私たちの最後の仕事。
…2人を結婚へ導く事だった。
YS「ソンミンはもう考えてたりするのかな…?」
HC「どーだか。結局のところあいつら2人共臆病者同士だからな…」
花「大きな一歩程、踏み出しにくいですよね。」
LT「付き合ってからはそんなに長い訳じゃないんだよな?」
KI「確か…でも出会ってからはかなり経ちますよね?」
HC「惹かれあってからは長いって事だろ?はいはい、ごちそうさまでーす。」
LT「おい、そんな投げやりな…」
HC「お前らは見てないからそんな事言えんだよ…。あの時の俺の気持ちが分かるか?え?」
花「はいはいご愁傷さまでーす。」
HC「現在進行形でリア充な奴に言われても嬉しくねーよ!!!」
KI「ヒチョルヒョンでも怒りますよー。」
HC「…っ……リア充爆発しろ…。」
報告会を行った半年前、あの時はヒチョルさんがヲタク感を発揮しただけで終わってしまったのだが。
数週間後、きちんと話し合いをして決めたのがソンミンさんへ結婚を意識させるような発言をして行こう…という。
おい、それは付き合って暫く経った彼女がゼ○シィとか買って来るアレと同じじゃねーかw
と、思ったものの…それ以外に思い付く事柄は無く。
私はただ、彼らの健闘を祈る事しか出来なかったのであった。
そして、半年。
シュキラの中で日本語が聞こえた。
彼らがどんな風に仕向けたかは知らないけれど。
それでも今の言葉は確かなものだった。
ソンミンさんがAにプロポーズしたその瞬間、私は嬉し涙を流していた。
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はな(プロフ) - お疲れ様でした!!良かったー。゚(゚´Д`゚)゚。読んでいて幸せでした♪また次の作品も楽しみにしてます!! (2014年7月15日 20時) (レス) id: 3d3207eb80 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - かぼみんさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけてとても嬉しいです(o^^o)またお会い出来た時はよろしくお願いします^ ^ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 3b0ccb8861 (このIDを非表示/違反報告)
かぼみん - SJを知り、好きになり、
イ・ソンミンさんに惚れた半年ほど前からですが、
楽しませていただきました♪
『想いの丈がはかれたら』は終わってしまいましたが、
これからもぜひ応援させてください^ ^
(2014年7月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d331c8f4b (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - はなさん» 返信が遅くなりまして申し訳ないです(´;ω;)そう言っていただけると嬉しいです!頑張れます!これからもよろしくお願いします\(^o^)/ (2014年4月4日 22時) (レス) id: 3b0ccb8861 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ヒニムー!!さすがヒニム!!(´;Д;`)私、りーさんの書くSJ大好きです(*´ω`*) (2014年4月3日 23時) (レス) id: 3d3207eb80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りー | 作成日時:2014年3月4日 20時