５４：掟を破った ページ24
チャニョルside
ーーー俺は、Aちゃんのことが好きなんだ。
本当はいますぐにでも伝えたい。
「好き」って目を見て言いたい。
だけど、言ってしまったら、
悪いことが起きてしまいそうな気がして。
やっぱり、言えないんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君を愛してしまった僕は これ以上
戻る場所がないんだ 翼を持って行ったでしょ？
永遠の命を失ったとしても幸せな理由
僕の永遠は もう君だから Eternally Love
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジョンイン...セフナ...
まだ、いるのかな。
ルハン...スジョン....
俺が居なくなったら、また思い出してくれるのかな。
そんな事を思いながら寝ていると、声が聞こえてきた。
「え.........す」
「える..........dす」
次第に、はっきりと聞こえてくる。
俺には何故か、「聞いてはいけない」と感じた。
しかし、次第に、次第に、はっきりと。
聞こえてくる。
「かえる..........です」
「帰るじ........です」
「帰る時間です」
帰る....時間？？
目を開けると、目の前に天使が立っていた。
見覚えがあった。
俺を、この世界に連れてきた天使だ。
天使「帰る時間です」
チャ「まだーーーーーやり残している事がある」
ルハンやスジョンに面と向かって謝ってない。
Aちゃんに「好きだ」って言ってない。
天使「貴方の心で思っている事は、全てわかります。
ーーーー貴方は、恋に落ちたのですね」
天使は、真剣な顔つきで言った。
チャ「.....はい」
天使「しかし、貴方は私とともに天国に帰ってもらいます。
やり残した事は本当なら出来ますが、貴方は掟を破りました。なので、
やり残した事は、もう出来ません」
チャ「どうしても、ですか...？」
天使「はい」
天使は、俺の手をつかんだ。
本当は振り払いたかった。
しかし、体が動かなかった。
俺は気づかぬうちに、目に突き刺さる様な光に全体を覆われていた。
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gumi - ベク大好き！！^^ (2014年3月31日 13時) (
レス) id: de68ef6ff7 (このIDを非表示/違反報告)
gumi - ベクいいですよね！！iaさんは誰ぺンですか？ (2014年3月28日 8時) (レス) id: de68ef6ff7 (このIDを非表示/違反報告)
ia - そんなぁ、、、／／／恥ずかしいじゃないですかッ！！ベクもいいですよね、、、。その気持ちに、賛成します！ (2014年3月27日 18時) (レス) id: de68ef6ff7 (このIDを非表示/違反報告)
gumi - チャニョルかっこいいですよね！！その気持ち、分かります。私はベクぺンですけどね（笑）最高だなんて...私にはもったいない言葉ですよ！いや、iaさんの方が最高、です！！文才ありすぎますよ（驚） (2014年3月27日 18時) (レス) id: de68ef6ff7 (このIDを非表示/違反報告)
ia - サイコ〜う☆☆☆☆☆☆（笑）← (2014年3月27日 18時) (レス) id: de68ef6ff7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gumi | 作成日時：2013年10月25日 15時
