Sleepers love (ページ48)

今日:5 hit、昨日:12 hit、合計:333,653 hit

48 ページ48

リ「Aもバイト始めちゃったからなかなか会えなかったね～」

『ね。お互いバイト先も家も近くないからなかなか難しいってことがわかったね』

リ「そう考えたら学校始まったほうが一緒にいる時間増えていいのかも」

『それ私も思った！康二の気持ちがちょっとわかる』

なんておしゃべりしながら頼んだものを食べる

リ「で？それから翔太先輩とは？」

『なーんにも。夏祭り以来会ってないし』

リ「連絡は？LINEしってるでしょ？」

『個人で送ったことないし。いきなり送るのも変だし。第一彼女いるっぽいし…』

リ「あ～ふっかさんたちが言ってたやつ？」

『そう。実は遊園地行った日、朝さっくんが駅で朝帰りの翔太先輩に会ったんだって』

リ「朝帰り？まじで？」

『そう。なんかもう無理だ～って思っちゃった～今朝も会えなかったし』

リ「うわ～まじか～やっぱ顔がいい人は違うね…」

と、二人でちょっと落ち込みモードに入っていると

佐「あ、Aちゃんにリカちゃん！」

とまあまあ大きな声で呼ばれ、見てみるとSnow Manプラスイツメンの男子たちがいた

流れで一緒に座ることになり、ちょっと広めの席にみんなで移動する

『部活終わりですか？』

照「そうそう。今日はMTGだけだったからすぐ解散だったんだ」

康「あ、せや！二人とも文化祭のダンス絶対見に来てや！」

『文化祭？みんな踊るの？』

宮「毎年ダンス部で時間とっててみんな踊るんだよ」

リ「へえ～初めて康二たちのダンスが見れるってわけだ」

康「絶対見に来てや！時間決まったら言うから絶対な！！」

なんでこんなに康二が来てほしいのかわからなかったけど、みんなの踊る姿は見ておきたいから行くねって返事しておいた