Sleepers love (ページ38)

今日:6 hit、昨日:12 hit、合計:333,654 hit

38 ページ38

その後お昼も無事に食べ終えて、午後はまだ挑戦してなかったウォータースライダーから始めることに

康「あれ、このウォータースライダー二人乗りやん」

照「あ、じゃあちょうど今日偶数だしちょうどいんじゃね？」

深「どうやってペア作ろうかね～」

と、やりたくないと言っていた阿部ちゃん先輩も強制的に参加させられることに

蓮「ペアとか適当でよくないっすか？とりあえずいきましょ」

そういうと蓮に腕を引っ張られて先頭で階段をあがることに

『蓮、もしかして楽しみにしてた～？笑』

蓮「は？それお前だろ。朝からずっと見てたじゃん」

先陣切って進むくらいだからよほど楽しみにしてたのかと思ったら、楽しみにしてたことバレてるなんて…

『だって、ジェットコースターとかそうゆうの昔から好きなんだもん…』

蓮「そうなの？じゃあ今度遊園地いこっか、あのジェットコースターめっちゃ怖いって言われてるとこ」

『え、行きたい！まだ行ったことないんだよね～』

佐「なになに～何の話～？」

『あ、今度蓮とジェットコースターが有名な遊園地行こうって話してて』

佐「あ、もしかしてあのちょっと遠いとこにあるやつ？佐久間もいきたーい」

『あ、佐久間先輩もお好きですか？じゃあまたみんなで行きましょう』

佐「いえーい！てか、Aちゃん、佐久間先輩なんて呼び方やめてよ～他人行儀じゃーん」

『え、あ、でも一応先輩なので、、』

佐「もう俺らの仲だしさ～気にしなくていいんだよ～？」

『じゃあ、、さっくんって呼んでもいいですか？』

佐「もちろん！ウェルカム～」

って話してる間にみんなもその話を聞きつけて、みんなあだ名で呼んでいいよって言ってくれることになった

そんな話をしていたらもう私たちの順番まで回ってきて、何も言わずに蓮にくっついてきたから前から二番目だった私は自然と蓮とペアで滑ることになった

蓮「A前きなよ。見えないのこえーから」

『え、あ、うん』

何か後ろでみんなが騒いでる気がしたけど、係のお兄さんの説明が始まっちゃったのでとりあえず蓮と一緒に乗り込んでスタートした