3 ページ3
『でもさ、リカは照先輩のことずっと知ってるわけでしょ?それでもオーラすごいな〜みたいに思うの?』
実はリカはSnow Manのリーダーとも言われている、岩本照先輩と地元が同じで
中学の時に体育祭とかで絡んだことがあるらしく、一応連絡先も知ってるし会えば話すレベルだって言ってた
同じ高校に入ったことは伝えてないらしいから、多分向こうはまだ気づいてないって言ってたけど
リ「そりゃ全員そろってたら照先輩も別世界みたいに見えちゃうかな〜個人で会ったら全然そんなことないけどね」
『ふう〜ん、タピオカとチョコ好きなんだっけ?』
リ「そうそう、体育祭の打ち上げでタピオカ奢ってもらったな〜懐かしい」
ぱっと見鍛え上げられた筋肉とちょっと怖そうな見た目だから近寄りがたいって思うけど、実際話すとそんなことないんだよってこっそり教えてくれて以来、なんとなく親近感を持っている
だからきっと他のメンバーも個々で話したら違う魅力があるんだろうな、なんて思いながらも個々で話すことなんてないしなって思って深く気にしないことにした
リ「そういえば今日って委員会決めるんだっけ?入らなくてもいいらしいけど内申点あがるよね〜」
『なんか一緒にできるのとかあるかな?ほら、文化祭実行委員とか』
リ「ありそう!そしたらもちろん一緒にやろうね!」
『もちろんだよ〜なかったら終わるけど。笑』
なんて言いながら二人で昨日のテレビの話とか、授業の話とかしながら他の生徒に混ざって学校まで進んだ
357人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:c | 作成日時:2020年9月3日 12時