今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:3,791 hit
小｜中｜大
キラリト ページ9
「じゃあ、先行っててね。ごめんね。」
「あぁ、大丈夫。」
Aは微笑んで行ってしまった。
パンを持って追いかけてみる。
「おい、彼氏！ストーカーは良くないぞ〜」
「うるせぇっ！」
冷やかしてくる友達の中丸を突き飛ばして、Aに気付かれていないことを確認した。
...平気だ。
「いってぇな...なにやってんの？」
「後で！」
もう一度Aの後を追う。
にしてもこっち......。
会議室じゃないよな？
どちらかというと体育館....?
Aは迷ってる様子もなく進んでいく。
行くのは....体育館裏？
Aの居場所だけ確認して、パンを安全な所に置いておいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：伽羅 | 作成日時：2015年2月1日 6時
