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MY SECRET ページ6
「姉ちゃんやばい...めっちゃ痛い...」
登校中です。
さっきからずっと、たっちゃんは理衣亜さんの文句をぶちぶちと。
「Aも止めてくれれば良かったのに..。」
少し不貞腐れてる。
「びっくりしちゃったの、ごめんね?」
可愛いなぁなんて思いながら、ずっと文句を聞いてた。
理衣亜さんのことしか言ってないってことは、一番最初のは覚えてないはず!
良かったぁ...
いや、ちょっと残念?
まさかね。(笑)
「あ、そだ。A、今日こそは飯一緒に食える?」
「ん、あぁ..ごめん、分からない。」
「ちぇっ」
誘ってくれるのはすごく嬉しい。
私だって一緒にたべたいよ。
でも貴方と一緒にいる限り....
絶対にそれは叶わない。
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作者名:伽羅 | 作成日時:2015年2月1日 6時