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アイドルだって恋がしたい 5 ページ24

SUHO side



ディオ「ヌナは…Aヌナは
この件についてなんて言ってるんですか?」



はっ!俺としたことが…

この旅行を食い止めたいとばかり考えていて
肝心のAヌナの気持ちを知らない



Aヌナだって
恋人でもない男と2人きりの旅行だなんて

しかも、チャニョルのために
恋人みたいに振る舞えって言われてるんだろ?

それはAヌナだって嫌だろう?




ピンポーン…


そこに宿舎のインターフォンが鳴った





カイ「あ、やっときた」


EXO「えっ???」


カイ「本人いた方が話早いと思って俺が呼んでおいた」


淡々と話すジョンインに
俺たち全員、呆気に取られて動けなかった



U「あ、みんな揃ってるじゃん!」

カイ「ヌナ、遅い」

U「えぇー!めっちゃ急いで来たのに!」



セフン「Aヌナ!どういうこと?」

U「ん?なにが?」

セフン「チャニョリヒョンと旅行だなんて」

U「えへっ^ ^
あ、チャニョラ、もう荷造り終わったの?」

チャニョル「へ?え、あ、はい、だいたい」

U「楽しみだねーゆっくりしてこようね!」



スホ「ちょっと待って!
ヌナは嫌じゃないの?男と2人きりの旅行だよ?」

U「男って…チャニョルじゃんww」

チャニョル「……地味に傷付いた。」



シウミン「ヌナ!なんでそんなに危機感ないわけ!?」



珍しく声を荒げたミンソクに一同ビックリして…

特にAヌナは驚いているようだった



U「そ、そうだよね…チャニョルだけじゃない
みんなストレス溜まってるよね

スケジュール調整して
みんなにもまとまった休みあげられ…」

シウミン「そういうことじゃない!
Aヌナは女の子でしょ?男と旅行だなんて…」



セフン「そうですね!
チャニョリヒョンだけなんてずるいです!

次は俺との旅行をセッティングしてください
もちろん、2人きりで泊まりでですよ!」



ヌナとミンソクの会話が
そもそも噛み合っていなかったけど

そこに割って入ったセフンの爆弾発言には
さすがのヌナも言葉を失った




チェン「よ、よし!
みんな一回落ち着いて話を整理してみようか

心と体を癒すために
チャニョルがAヌナと旅行する…

でも、ここにいるみんなが日々の疲れを溜めていて
癒されたいと思ってる…

それなら、みんなスケジュールを調整してもらって
各々希望のリフレッシュ時間を過ごそう!」




リーダーの俺がもたついてる間に
話も空気もまとめてくれた

ごめん、ありがとう、ジョンデヤ…

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ィュ(プロフ) - みいなさん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただいて、すっごく嬉しいです^ ^チャニョル編、思いの外長くなってしまっててすみません!笑 (2020年7月7日 4時) (レス) id: 96016f3247 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 大好きなグループが沢山出てきて嬉しいです!ほかのメンバーとの旅行編も楽しみにしてます! (2020年7月6日 3時) (レス) id: 6dadd51152 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ィュ | 作成日時:2020年6月19日 18時

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