初恋の呪縛 3 ページ3
YOU side
ドンへおっぱがセフンを、ユノおっぱがミンソクを
とにかくたくさん褒めてくれた
あれ？なんでこんな話になったんだっけ？
とりあえず和やかな空気になったことに
わたしは安堵した
…のも束の間だった
ﾋﾁｮﾙ「…別に。どっちでもいいんじゃね？」
明らかに不機嫌そうなヒチョリおっぱの声が響き
ドンへおっぱもユノおっぱもたちまち黙ってしまう
そしてまた、静かな部屋へと逆戻り
ﾎﾞｱ「ヒチョリおっぱ！
どうしてそんなに素直になれないの？」
ぴしゃりと言い放ったBoAオンニ
ﾎﾞｱ「ねえ、いつまでこんな関係でいるつもり？」
こんな関係…
きっとわたしとヒチョリおっぱのことだよね…
黙ったままのおっぱを見つめる
やっぱり綺麗な人だな…
黙って目を伏せたその横顔に
そんなことを思ってしまう
わたしの初恋の人
わたしに初めて『好き』って気持ちを教えてくれた人
手を繋いだのも…
キスをしたのも…
カラダを重ねたのも…
わたしの初めては
すべてがヒチョリおっぱだった
そして、初めての失恋も…
わたし達は
どうしてこんな風になってしまったんだろう
あんなに大好きだったのに…
あんなに愛していたのに…
きっと、初めから間違えてたんだと思う
それは掛け違えたボタンのように
わたし達は
愛し合うべきじゃなかった
…そもそも、愛なんて
最初からそこにはなかったのかもしれない
U「おっぱ…ごめんなさい」
ﾋﾁｮﾙ「は？なんでお前が謝るんだよ！
悪いのは俺で、お前は何も悪くねーだろ！」
U「違うよ、おっぱが悪いわけじゃない！」
……
ﾕﾉ「まあまあ…どっちが悪いとか
そんなことじゃないと思うよ？」
ﾎﾞｱ「そうだよ！そんな泣きそうな顔しないで…」
ﾄﾞﾝﾍ「でもまあ、どっちかと言えば
やっぱりヒチョルヒョンじゃない？イヒヒッww」
また重たい空気が流れるかと思ったのに
気を遣ってくれたユノおっぱとBoAオンニに
場を和ませてくれるドンへおっぱ
ここにジェジュンおっぱがいれば…
あの頃よく集まっていたメンバーだもん
嫌でも思い出しちゃう
夜中に宿舎を抜け出して花火したり
オンニ達が買ってきた日本のお土産で遊んだり
TVゲームを始めると最後は必ず喧嘩になってww
忙しくて会えない日が続いても
毎日電話したりメールしたり
あの頃がわたしの『青春』だったと思う
思い出したくないほど…楽しかった日々。
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ｨｭ(プロフ) - みいなさん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただいて、すっごく嬉しいです^ ^チャニョル編、思いの外長くなってしまっててすみません！笑 (2020年7月7日 4時) (
レス) id: 96016f3247 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 大好きなグループが沢山出てきて嬉しいです！ほかのメンバーとの旅行編も楽しみにしてます！ (2020年7月6日 3時) (レス) id: 6dadd51152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｨｭ | 作成日時：2020年6月19日 18時
