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初恋の呪縛 2 ページ2

YOU side



ミンソクとセフンが
マネおっぱに連れられ帰っていった


セフン「ヌナ、飲み過ぎないでね」

シウミン「帰ったら連絡してよ」


2人の後ろ姿が視界から消えれば
途端に心細くなって不安になる




ボア「A?大丈夫よ^ ^」

わたしの胸騒ぎを察して
BoAオンニが手を握ってきた

温かいその手…




ボア「さてと、本題に入るか」



…本題?

やっぱり何か企んでたのね、オンニ!




ボア「今日はいろいろと
腹を割って話したいと思ってね」


ヒチョル「…なんだよ、今日はそういう会?
まあ、俺はいつも全てをオープンにしてるからな!
今更腹割る話なんてな…」

ボア「ねぇ、A。
EXOってイケメン揃いだし
性格もいい子たちの集まりだよねー?」



ヒチョリおっぱの言葉を遮るかのように
BoAオンニが話を続ける



ボア「特にセフンとミンソク!
あの2人はAとの相性も良さそうよね」

U「え?あ、相性??」

ユノ「おい、ポア、やめとけって…」

ドンヘ「相性!?相性なら俺との方がいいよね?」

U「え、そうですかね?」

ドンヘ「そうだろー!
俺とA!相性ぴったりじゃない?」

U「思ったことないですけど」

ドンヘ「えー…マジか…ショック…」



急に真剣な表情に変わったBoAオンニが
一瞬怖く感じたけど

シュンとしたドンへおっぱが可愛くて
クスクス笑っちゃった



BoA「…ねえ、ヒチョリおっぱはどう思う?」


え…オンニ、どうしてそんなこと聞くの?


ヒチョル「ん?何がどう思うって?」

ボア「ミンソクとセフン…
どっちもAとお似合いな気がしない?
ヒチョリおっぱ的にはどっちがいい?」

ヒチョル「…」



お店の静かなBGMだけが流れた個室に
ヒチョリおっぱの返事はなくて

息が詰まりそうなほど重たい空気だった



ドンヘ「はい!はい!はい!」

突然大きな声を出して
右手を高く挙げるドンへおっぱ


ドンヘ「俺はセフンかなー!
あいつはすました顔してても愛嬌があって
義理固いし、意外と男らしいんだよ」

ユノ「いやいや、それを言うならミンソクだろ〜
可愛い顔してるけど、あいつはサンナムジャだぞ
気遣いもできるし、真面目だしな」


勝手に盛り上がり始めた2人

セフンとミンソクを絶賛されれば
EXOマネージメント部の一員としては誇らしくて
わたしもつい頬を緩ませた


ボア「ふふ。なんだか嬉しそうね」

U「はい、我が子を褒めらたら
きっとこんな感じなんだろうなってww」

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ィュ(プロフ) - みいなさん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただいて、すっごく嬉しいです^ ^チャニョル編、思いの外長くなってしまっててすみません!笑 (2020年7月7日 4時) (レス) id: 96016f3247 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 大好きなグループが沢山出てきて嬉しいです!ほかのメンバーとの旅行編も楽しみにしてます! (2020年7月6日 3時) (レス) id: 6dadd51152 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ィュ | 作成日時:2020年6月19日 18時

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