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武器が足りなかった子供たちは、まず目を抑えて苦しんでいる男たちが持っていた武器を取り、その後男たちを引きづって牢に押し込んだ。
当たりを警戒していると、数人のドタバタした足音と
『今のは何だ!?』
と叫ぶ男たちの声が聞こえた。
阿部や岩本たちでは無い。
ラ「みんな!敵が来たよ!」
ラウールの声に全員が戦闘態勢に入る。
『お、お前ら何をした!』
皇「何をした?まぁとりあえずわかるのはもう二度と貴方たちに負けないってことですよ。」
『チッ、舐めた真似しやがって!!』
そう言って切りかかってきた男をラウールが剣を止め、織山が短刀で刺した。男は音を立てて崩れ落ちる。
ラ「おじさんたち。ここにいるの、全員元目黒組だよ?わかってると思うけど。舐めてかかると痛い目見るよ。」
男たちはラウールの言葉に怒り、次々と剣を取りだすとラウールたちに向かって突っ込んできた。
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作者名:さすけん | 作成日時:2020年6月2日 1時