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雪桜隊のそれぞれが自警団や関西基地の面々と交流する中、向井は乾杯が終わると直ぐにあの人の元へ向かっていった。


普通なら再会に涙し、語りたいことが沢山あるはずの自警団の子供たちですら、それを止めることは出来ないと遠慮した。





その人は障子が開け放たれ、見事な日本庭園に面した縁側の近くで数人に囲まれ静かに酒を飲んでいた。そこには浜中もいた。

周りにいた者たちは向井の姿を見ると微笑み、向井の肩をぽん、と叩いて宴会の方へ戻っていった。





向「…るたくん」





その人とは、自警団にいた頃の相棒、室龍太だった。

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作者名:さすけん | 作成日時:2020年7月25日 14時

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