SLHの短編集。

着て［YUMA］ ページ38

たしか、ゆまさん、昨日飲み会で、帰ってきたのが深夜2時くらい。で、寝たのが2時半くらい、だったと思う。ゆまさんが帰ってきたときのドアの音しか聞こえてないけど。


そんで今日。午前11時。いくら寝るのが遅いっていってももう昼間よ？ということでゆまさんを起こしにいきます。レッツゴー。


「ゆまさーん起きてー！もう11時だよ昼間だよー！」


叫びながらドアを開ける。


「んん…？うん…」



とりあえずの返事だけして、布団にもぐり込む。そんなゆまさんには布団を剥いでしまえ。




「ハイおはようござい上裸じゃん！！！！！！」


勢いよくめくった布団をこれまた勢いよく戻した。なんならゆまさんに叩きつけたくらいの勢いだった。


「さむ…」
「いや当たり前よ!?風邪引いちゃうでしょ！あとゆまさん自分が振り撒く色気自覚してね!!??」


またしても布団をかぶろうとするゆまさんに向かってまくしたてる。焦る私の様子が面白かったのか、布団を目の下まで下ろした。


「あはははw…布団入る？w」


いつも通りの声で笑ったかと思えば、突然布団を持ち上げた。当然のことながら再びゆまさんの何も身につけていない上半身が目に入る。


「〜〜〜ッッ入らない！ほら起きて！！」


そう言い残してゆまさんの部屋から飛び出す。何気なく触った頬は、今までにないくらい熱くなっていた。









その後。

「もうゆまさんのこと起こしにいくのやめる…」
「えーごめんwそれはやだw」





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金ローのコナン見てたらガブリの分しか書けませんでしたごめんなさい。ブリブラは多分明日書きます(多分)

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