将来の夫やで。【超特急】 (ページ11)

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2｢で？昨日はタカシに抱きしめられ

今日は3人に勘違いされたと｣

『ぎゅっとまとめるとそーゆこと』

お昼に集まる予定時間の5分早く2人で集まってご相談。

2｢抱きしめるとか、ほんとタカシも積極的だよなぁ(笑)

ユースケも負けてらんないなぁ…｣

急にでてきたユースケの名前にびっくりする

『は？なんでユースケでてくんの(笑)』

2｢へ？…あっ、いや、なんでもない。｣

わかりやすく話題を変えようとするカイは怪しい。

鈴音｢ごめー！遅れたかな？｣

4｢なんだよ、2人でいたのかよ、俺らお邪魔ってか？(笑)｣

7｢もう2人ともいたんや！｣

あ、みんなきた。

一日の1番幸せタイムがはじまる。

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鈴音｢そーいや、ユースケってどーなったの？｣

4｢あー、どーなんだろ、こくってないでしょ｣

『え！ユースケ好きな人いんの？！』

そう声を荒らげると、カイがすぐに慌てながら｢いやっ、｣と小さく声をあげる

2｢ちょ、ちょっと二人とも…！｣

小声で怒るカイ

4｢あぁ、ごめん、忘れて｣

『いや、無理だろ』

7｢ええねんええねん、忘れとったらー｣

鈴音｢あれ？やで君も予想ついたって感じかな？(笑)｣

『みんな分かるのに私だけわからないの違くない？』

タカシも分かるのは一周まわって頭おかしいと思うんだよね。

2｢さ、教室戻るかー。｣

『ちょ、教えてよ(இ௰இ`｡)』

泣き真似を振りまく私を置いてみんな教室に戻っていく。

え、ハブられてる？