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ジョングクside
クラブについた時、
もう、時計の針は11時を過ぎていた。
このクラブは朝までやってるから、
心配ない。
緊張はしたけど思い切って中に入ると
爆音で音楽が流れて、皆それに合わせて踊ったりしている。
オーナーのとこ行こっー、
パリンッ！
えっ？何今の
後ろから音が聞こえたよーな、
後ろを振り返ったら
手が血だらけになっていて、足元にはガラスが散らばっている、
訳の分からない状況だった。
しかも、その女の人どっかで見たことあるし。
オーナーが走ってきて、
どうしたんですか！？怪我はありませんか！？
って聞いてる。
女の人は、大丈夫です、迷惑かけてしまって申し訳ないです。
えっ？あれ、ジェヒじゃん
｢ジェヒ？｣
(あっ、ジョングク)
｢何してんの？｣
(そっちこそ笑笑)
それから、俺はジェヒを呼んで話を聞いていた。
そしたら、男の人に追われてて、
逃げ込んだのがここのクラブで、
俺の後ろ姿が男に見えて
手を滑らしてしまったらしい、
まったくだよ。ほんとに。
でも、なんで？なんでガラス触ってもないのに血が出てるの？
｢なんで血？｣
(あ、これはね、刃物できられたの、)
思い出したかのように、
ジェヒは震え始め泣き始めた。
俺は過呼吸になりそうなジェヒを外に連れ出して、深呼吸するように言った。
｢大丈夫だからっ、落ち着いて、｣
ジェヒに落ち着いて欲しくて、ジェヒを抱きしめた。
そしたら、ジェヒも安心したかのように俺に抱きついてきた、
｢大丈夫か？｣
(大丈夫。ありがとね、)
｢本当にあぶねえやつだ、笑笑監視がいるな？｣
(そんなの、いいしー笑笑)
抱きついたまま言い合った。
笑いあった。
そんなことを
_________________Aが見てただなんて。
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七 - 切ないですね！次が楽しみです！！！ (2017年6月10日 23時) (
レス) id: c4586937a9 (このIDを非表示/違反報告)
BTS - あぁ〜〜〜涙が止まらない！切な過ぎる！大好きです！続き頑張って下さい！ (2017年5月7日 12時) (レス) id: 80691183b8 (このIDを非表示/違反報告)
ほったん☆ - めっちゃ切ない！！更新楽しみにしてます！頑張ってください（≧∇≦） (2017年4月6日 4時) (レス) id: 58e277c22c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じよいちご | 作成日時：2017年3月26日 21時
