検索窓
今日:41 hit、昨日:62 hit、合計:170,539 hit

9 🐰 ページ9

LK「礼なんて、気にしないで下さい
人として当然のことをした迄ですから←」

俺は当たり前のことを言ったのに
何で周りが俺の事を驚きの目で見るのか分からない←
俺だって外面ってもん、持ち合わせてるし
先輩相手なら特に

BC「そ、そうですよ、気にしないでください…」


😇「A、彼らもこう言ってるし…」

ああ、先輩的にはやっぱり
彼女を俺に近づけたくないんだな、
なんて分かりやすくホッとした顔された

これがメンバー相手なら
きっとイタズラに“やっぱり飯でも…”とか言うのにな
変に先輩の妹さんってのがな、
どうにもやりにくい←


『……分かりました、じゃあ、また^^』

お?妙に潔いい
でも最後の“また”って何だ?
それにあの笑顔
めちゃくちゃ笑ってたけど、何だ?あの笑顔
裏があるように感じるのは俺だけか?

まぁいいか、きっともう会うこともないんだろうな…




なんて思って分かれたはずなのに
あれから数ヶ月、再会は思ってた以上に早かった




『今日から皆さんのメイクの担当になりましたユン·Aです、よろしくお願いします^^』

マジか
まさかこんなふうに仕事としてくるなんて…

BC「…この事…ジョンハニヒョンは…」
やっぱりそこ、気になる。
誰しもが気になるところだと思う

『え?オッパですか?オッパが何か?』

…いや、何か?じゃないんだわ
あんな堂々たるシスコンぷり見せられといて
わあ、俺達のメイクさんに美人が来たぞ、目の保養だ、
ジョンハン先輩の妹だ!なんてならないから

CM「わ、わぁ、Aさんてメイクさんだったんですね
今まで誰のメイクしてたんですか?」

お、チャンビナ、上手い聞き方だ、
チャニヒョンより上手かったぞ!
前が誰かによっては仕事は普通に…

『前はSEVENTEENのVOCALチームを…』
LK「うあぁ…」

は、つい声を出してしまった…

SEVENTEEN、しかもVOCALチームなんて
もろにジョンハン先輩じゃん
絶対自分の近くに置いておきたかったんだろうな

SM「よくジョンハン先輩が許可出しましたね」


……うちのわんこ、強いな
堂々と言い張ったな
俺達ヒョンラ、誰1人思ってても言わなかったのに

『オッパの許可?仕事するのに必要ですか?』


……いや、まぁ、普通はいらないんだけど

『なんでも勝手に決められてイライラしてたので
今回は勝手に職場変えてやりました^^』

これは
彼女がここにいるのバレた時
俺達にしぼうフラグじゃないのか?
絶対すぐバレる気しかしないけど

10 🐰→←8 🐰



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (112 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
528人がお気に入り
設定タグ:StrayKids , SEVENTEEN,妹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まこと | 作成日時:2023年10月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。