22 🐰 ページ22
Aさんが慌てて控室から出たあと
HJ「にしても、ヌナ凄かったね…」
FL「ダンス、1回見ただけで覚えられるんだね…」
IN「僕…負けてられない…」
SM「そうだね、僕達もっと頑張らないとね」
CB「確かに…」
HN「ヒョンは、具合悪いならちゃんと言って！」
色んな意味で大盛り上がり
確かに1回で覚えられるのは凄いと思うし
あのダンスのスタイルは、きっと踊ってたと思う
それに何回か見せてた笑顔
ダンス、楽しそうに踊ってたし上手かった
ジョンハン先輩のこともあるから、練習生でもやってたのかもな
LK「…凄い女…」
面白くて、興味が湧く
BC「その言い方…」
LK「じゃあ、変な女？」
美人なのには 鼻にかけることなく口が悪くて
男を見ても機嫌とったりするとかじゃなくて、
全然興味も持たないみたいだし
それにさっき見せてきたあのダンスと笑顔
俺としては興味が出てきた
楽しくなってきた
HN「もー、リノヒョンよりも1歳でもヌナなんだから
ちゃんとAヌナって、呼べばいいのに」
HJ「素直じゃないんだからㅎㅎ…すみませんでした」
分かってるようで、本当にわかってるのかは謎なハナ
そして、少しだけキッと見てやれば瞬時に頭を下げるヒョンジナ
LK「………」
アレが俺の最上級の表現なんだけどな、
気づかないのか？
まぁ、それならそれでいいんだけど、
BC「リノだけじゃない？Aの事ヌナって呼んでないの」
…ヌナ、ねぇ、
なんか違うんだよな、
Aさんって、ヌナって呼ぶ感じじゃなくて…
LK「ヒョンだって、」
BC「…俺はAと同じ歳だから、」
羨ましい
Aさんと歳も一緒で、リーダーだからかよく話してて
頼られる存在なチャニヒョンが素直に羨ましい
まぁ、Aさんは一線引いてるのか
どんなに仲良くなってもみんなのことを“さん”を付けて呼ぶ
そういう所はちゃんとスタッフを徹底してるし
弟組から懐かれても、その一線は崩さない
そしてスキジギみたいに怒ってもくれるし…
そんな彼女に興味わかない男なんていないでしょ
今まで彼氏いた事あんのかな…
でもあの激重兄ちゃんいるからな…
うーん、そこは想像もつかないな…
気になるな…
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作者名：まこと
| 作成日時：2023年10月28日 20時
