天使の妹は [完結]

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こっちで仕事を始めてから気付いたけど
あんなに散々言われてたリーダー
扱いが意外と悪い割には←
それに見合わないくらいの絶大な信頼を持たれてる

すごい不思議

そして、セブチもみんなで音楽活動に取り組んでるけど、
こっちの皆さんもバンチャンさん、チャンビンさん、ハンさんの3RACHAの3人を中心として音楽を作ったり、リノさんがそこに入ってダンスを考えたり…

オッパ達と同じように頑張ってる人達がいた
そんな人達を輝かせることの出来るように
もっとメイクを勉強したい
この人達に合っていて、ちゃんと光輝くようにお手伝いしたい


ジョンハニオッパの元を旅立って独り立ちして
本当にやっとスタートラインに立てた気がした



CB「…Aヌナ、ディノがしつこい…」
BC「そう言われたら、ミンギュも…」

あら？
そこ2人は向こうにお友達のいる2人組だわね

そう言うってことは、
私の事内緒にしてくれてるのね？有難い

LK「そういえば俺も、たまたまジョンハン先輩に会った時、Aと連絡先交換したよね？連絡きた？連絡来たら教えて！…って、切羽詰まった感じだった…」

3人からの視線は私に向いてるけど、
私からしたらへー、そうなんだって感じ←

BC「ヒョンと連絡とってる？」
『必要最低限は取ってますよ^^』

そんな心配しないでも、今回は無視してないよ
オッパの連絡無視したら他のメンバーに迷惑かかっちゃうしね

SM「必要最低限ㅋㅋ」
HN「その必要最低限って、どこまでなのか気になる」
HJ「…確かに」

…必要最低限は必要最低限だよ

『電話かかってきたら出るし、出れなかったら家督返すし、どうでもいい事には既読つけてあげてるよ』

ほら、思いのほかちゃんと対応してあげてるんだよ？
偉いでしょ？

LK「本当に必要最低限ㅋㅋ」
FL「最後、既読つけるだけㅋㅋ」

『いや、十分でしょ』

私だって勉強することたくさんだもん
そんなにオッパに構ってる暇なんてないし

今までが一緒にいたんだもん
オッパも妹離れする時が来たんだよ

BC「今度の音楽の祭典…不安しかないよ、」
CB「…先輩達と共演だもんな…」

…その先輩達って、うちのオッパ達だよね？
え？そうなの？
会っちゃうかな…大丈夫だよね…？

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