私のお姉ちゃんPart2

リビング ページ22

白石side
お昼ご飯を食べたら、3人はまた和室で寝ちゃった。
ほんとによく寝るなぁ(笑)
片付けも終わったし、冴島さんとリビングでゆっくりすることにした。
白石「雪村さん、大変？」
冴島「うーん、まぁね(苦笑)
でも、雪村さんも雪村さんなりに頑張ってくれてると思う」
白石「そっかぁ」
冴島「フェローは？」
白石「横峯先生と灰谷君のことはなんとなくわかってきたんだけど、名取先生がねー(苦笑)
あの人、何考えてるのかわからないんだよね」
冴島「たしかに(笑)
白石「緋山先生と藍沢先生戻ってきてくれたから、少しは楽だけど」
患者さんの話しや救命の現状について話していたら、あっという間に時間は過ぎて行った。
冴島「もうこんな時間」
白石「夕食作らないとね。何がいいかなぁ」
冴島「カレーならみんな喜ぶんじゃない？」
白石「そうね。材料もあったし、カレーにしようかな」
冴島「私も手伝う」
白石「ありがとう(笑)」

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