私のお姉ちゃんPart2

リビング3 ページ18

白石side
ピンポーン♪
インターフォンが鳴って、一応画面を確認してから、ドアを開けた。
白石「いらっしゃい。って、私の家じゃないけど(笑)」
冴島「久しぶりに来た(笑)
相変わらず綺麗ね」
白石「そうね。掃除が行き届いてる(笑)
鍵あるんだから、入ってきてもよかったのに」
冴島「一応ね(笑)」
私と冴島さんと緋山先生は、麻衣から合鍵をもらってる。
私たちの家もこの近くで、Aと玲ちゃんだけの時に、何度か使ったことがある。
冴島「これ、スポーツドリンク」
白石「ありがとう。もうなくなっちゃったみたい」
冴島「かぜのときはよく飲むからね(笑)
3人どんな感じ？」
白石「みんな7℃きってたよ」
冴島「早くない？下がるの」
白石「そうなんだよね。今回のかぜは上がりやすいけどすぐ下がるみたい(笑)
Aは特に、いつもなかなか下がらないんだけどね」
冴島「そうだよね。洗面所行ってくるね」
白石「はーい」
冴島さんが洗面所に向かったから、買ってきてもらったスポーツドリンクを冷蔵庫に入れようかな。

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