私のお姉ちゃん

救命5 ページ36

冴島side
久しぶりのA(笑)
熱で顔は赤いけど、あいかわらずAはかわいいなぁ。
白石「かぜ流行ってるのかなぁ」
緋山「そうじゃない？玲ちゃんも高熱かなぁ」
白石「どうだろう。重症じゃなければいいんだけど」
冴島「それにしても今日は平和ですね」
緋山「だね。今日はまだ一回も飛んでない」
白石「飛ばないに越したことはないけどね」
A「…んう…」
白石「Aどうしたのー？」
A「だっこぉ(うるうる)」
白石「いいよー」
冴島「ふふっ…甘えん坊なのはいつまでも変わらないですね」
白石「たしかにね。そこは全然変わらないなぁ(笑)」
プルルルッ♪
緋山「はい、緋山です。はい、はい。わかりました、すぐに行きます」
白石「産科？」
緋山「うん、ちょっと行ってくる」
白石「A見てるから何かやることがあったらやってきていいよ？」
冴島「じゃぁ、お願いします」
まだやらないといけないこともあったから、その場を離れた。

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