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You ページ16
『ヒョンから聞きました、Aさんは僕たちのファンなんですよね？』
未だに信じられないけど
今こうやって私の隣を歩くのは
紛れもないイソクミンで
「そ、そうですね、、」
彼が歳下だってわかってるのに
何故か使ってしまう敬語
『誰ペンなんですか？』
「ミ、ミンギュぺんです！//」
私の答えを聞いて
ニヤニヤしながら何かブツブツ言う彼
しばらく歩くと急に立ち止まった彼は私がよく知るその笑顔で呟く
『ヌナとはまた会える気がする。
今日は俺ですみませんでした笑』
じゃあまた
と言って手をふるイソクミン
“また”ってなによ
まるで次があるみたいじゃない、、
本物のCARATさんとは会えなかったけど
こうしてソクミンに会えた
これはペンとして墓場まで持ってく価値のある思い出だわ、、
そんなことを考えながら
私はまた、来た道を帰っていく。
「ほんと心臓に悪い」
CARATさん
ミンギュだったりしないかな
、、
わんちゃん、あるよね？
続く
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おんゆ - 更新ふぁいてぃん！！！ (2016年2月3日 18時) (
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作者名：Chestnut | 作成日時：2016年1月1日 0時
