悲劇 ページ46
ｷｭﾋｮﾝside
Aと別れてから約一年ほど経過した。
ある日、僕の携帯に知らない番号から電話がかかってきた。
ｷｭﾋｮﾝ「ヨボセヨ？」
『A様のご親族の方ですか？』
ｷｭﾋｮﾝ「いえ…」
なんと言えば良いのだろうか…
ｷｭﾋｮﾝ「…………友達です。」
ﾋｮﾝ達がこちらを向く。
ｷｭﾋｮﾝ「何かあったんですか？」
『たった今、Aさんがお亡くなりになられました…』
僕の手から携帯が音をたてて落ちた。
膝から崩れた僕を見てﾋｮﾝ達が駆け寄る。
まるで、今がスローモーションで動いてるかのように
時が止まってしまったかの様に…
ｲﾄｩｸﾋｮﾝが電話をとる。
僕はただ俯いて落ちる涙を見つめていた。
Aが……死んだ……
ｲﾄｩｸ「今から、病院にいこう…」
そう言われて支えられながら向かった病院に、冷たくなったAが横たわっていた。
そっと触れた頬。
冷たくて、人の感触すらない気がして
怖くて怖くて…現実じゃないと思った。
看護婦「交通事故だったんですよ…」
大きな事故に巻き込まれたA。
なのに、自分が死んでまでも…
憎んでいた相手の子供を守り抜いた。
（人1）「オンマはどこ？」
まだ理解していない（人1）。
少し傷がついた腕。
Aよりかは軽い怪我で終わったらしい。
ｷｭﾋｮﾝ「おいで。」
抱っこした（人1）は少し重くて、なのに何にも変わってなかった。
ｷｭﾋｮﾝ「オンマはね…眠っちゃったんだよ…」
突然起きた悲劇に何も出来ずに立ち尽くす僕たち。
僕らは…何をしたら良いんだろう…
ラッキーアイテム
革ベルト
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kpop~love~yuna(プロフ) - フォローしに行きます！！ (2013年4月6日 14時) (
レス) id: 0ca2e7bade (このIDを非表示/違反報告)
☆SUPERJUNIOR☆(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。駄作ながらも書かせていただきます。これからもよろしくお願いします。 (2012年10月30日 2時) (レス) id: 183032c628 (このIDを非表示/違反報告)
☆SUPERJUNIOR☆(プロフ) - RUNAさん» 返信おそくなってすいません。ありがとうございます。イトゥクがアッパだと最高すぎて作者失神しかけます完璧(笑)本当にありがとうございます。 (2012年10月30日 2時) (レス) id: 183032c628 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲのブラックさを楽しめました！（一部の人を除いて）でも、一部の人の優しさにも感動し、とてもおもいろいお話でした♪これからも、たくさんのいいお話が見れることを、期待してます★ (2012年10月7日 23時) (レス) id: b5bd610539 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA - でもリョギたんから抱くなんて言葉聞きたくない(T0T）(笑) (2012年10月7日 20時) (レス) id: 6fc362b933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SUPERJUNIOR | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sujuSM/
作成日時：2012年9月14日 1時
