狂気 ページ28
ﾄﾞﾝﾍside
狂気とはこの事だ。
Aがいないと分かった瞬間に、今までいたﾋｮﾝはいなくなってた。
ｿﾝﾐﾝ「Aはどこだよ…」
ﾄﾞﾝﾍ「知らない。」
いきなり僕の胸ぐらをつかんで壁に叩きつける。
ｿﾝﾐﾝ「ｷｭﾋｮﾝは…Aは…（人1）は…」
三人の名前を連呼し続ける。
ｿﾝﾐﾝ「裏切り者…」
この言葉で、まるで何かのスイッチが押されたかのように。
ｿﾝﾐﾝﾋｮﾝは急変した。
皿の割れる音。
ﾋｮﾝ達が殴られる音。
皆、ｿﾝﾐﾝﾋｮﾝの涙の音に聞こえる。
殴られても何も感じられない。
ﾋｮﾝ、殴ったってAが戻ってくる訳じゃない。
顔にできた切り傷を触る。
ｿﾝﾐﾝ「痛い？ﾄﾞﾝﾍ…痛いこと好きだろ？Aにやってきただろ？」
ﾄﾞﾝﾍ「………。」
ｿﾝﾐﾝ「皆そうさ。Aは辛かったんだ…」
ﾄﾞﾝﾍ「だから今回も逃げたんだよ。」
思わずいってしまった。
ｿﾝﾐﾝ「はっ？」
ﾄﾞﾝﾍ「辛いのが嫌だったから居なくなった。」
一言では止まらなかった。
ﾄﾞﾝﾍ「ｷｭﾋｮﾝの選択は正しかった。」
ｿﾝﾐﾝﾋｮﾝの目には涙が溢れた。
ドアの開く音。
ﾋｮﾝ、Aはもういないんだよ…
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kpop~love~yuna(プロフ) - フォローしに行きます！！ (2013年4月6日 14時) (
レス) id: 0ca2e7bade (このIDを非表示/違反報告)
☆SUPERJUNIOR☆(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。駄作ながらも書かせていただきます。これからもよろしくお願いします。 (2012年10月30日 2時) (レス) id: 183032c628 (このIDを非表示/違反報告)
☆SUPERJUNIOR☆(プロフ) - RUNAさん» 返信おそくなってすいません。ありがとうございます。イトゥクがアッパだと最高すぎて作者失神しかけます完璧(笑)本当にありがとうございます。 (2012年10月30日 2時) (レス) id: 183032c628 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲのブラックさを楽しめました！（一部の人を除いて）でも、一部の人の優しさにも感動し、とてもおもいろいお話でした♪これからも、たくさんのいいお話が見れることを、期待してます★ (2012年10月7日 23時) (レス) id: b5bd610539 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA - でもリョギたんから抱くなんて言葉聞きたくない(T0T）(笑) (2012年10月7日 20時) (レス) id: 6fc362b933 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：SUPERJUNIOR | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sujuSM/
作成日時：2012年9月14日 1時
