あなたが私を変えてくれた (ページ48)

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―二週間後―作戦室―

二人「やった―！」

空「万能手だ！」

日奈「頑張ったー！」

『今日は実際に合わせるわよ。』

三人「了解。」

優「ステージはどうします？」

『当日は向こうに選択権があるからね。市街地Aで行こうかまず。』

―数十分後―

空「う～ん。」

日奈「少し難しかったね。」

『なら、次はﾞ音楽ﾞありで行ってみようか。』

そう言い。明日香はデスクから黒のUSBメモリーを出す。

『優ちゃん、よろしく。』

優「了解です。」

パソコンにUSBメモリーをさし。操作する。

―数十後―

空「こっちの方がいいね。」

日奈「えぇ。」

『本番あ三人揃ってからね。』

優「はい。」

『さぁ。来週の今日が本番よ。訓練はもちろん、休息も必要だからね。いいわね？』

三人「了解！」

武富「ボーダーの皆さんこんばんは！
海老名隊オペレーター武富桜子です！
なんと今回のランク戦は特別ステージとなっております！
A級上位チームと新生チームのランク戦となっております。私が実況できることに感動です！
本日も元気に実況していきたいと思います！
本日解説して頂くのは･･･東隊の東隊長、加古隊の加古隊長にお越し頂きました。」

二人「どうぞよろしく。」

武富「今回は新生チームとA級上位チームのランク戦だからなのか、
非番のA級隊員の姿がちらほら見られます。
さて、東さん新生チームについて何かご存知ですか？」

東「いいえ、全く、ただオペレーターを含む4人チームとだけですね。」

武富「加古さんはどうでしょう？」

加古「私もそれぐらいだわ。」

武富「ほとんどが謎と言うことですね！」

武富「さぁ、ステージが決定されました。
上位チームが選んだステージは･･･

「市街地A」

スタートまで後僅か･･･。」

―久遠隊―作戦室―

『市街地Aね･･･。』

空「結構練習した場所だね。」

そこには、換装した三人と優香がいた。

日奈「円陣組もうよ。」

空「いいね。」

三人が円陣を組む。

だが、スペースがあった。

日奈「優ちゃんおいで。」

優「えっ？」

『優ちゃんも隊の仲間なんだから。』

空「おいで。」

優「はい！」

空いたスペースに入る。

空「私達の力で。」

日奈「私達の音楽で。」

優「私達の努力で。」

『今日までやってきたことを全て出し切るよ！』

4人「おぉー！」

手をあげる。