あなたが私を変えてくれた (ページ44)

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―NOside―

『そういえば、出水君に教えを乞うったそうじゃないですか。』

二宮「あぁ。そうだ。」

『自分n技術がないね･･･。』

二宮「事実だろ。」

『そうですか。厳しいことで。』

二宮「お前に頼みたいことがある。」

『頼み？』

二宮「あぁ。」

『珍しですね。二宮さんから頼み事なんて。』

ホルダーを固定し、二宮な渡す明日香。

二宮はそれを受け取り立ち上がる。

『それで？ご要件は？要件次第ではお断り致しますが。』

二宮「俺の部下を指導して欲しい。」

『お断りします。』

二宮「何故だ？」

『私は教えるの上手くないですから。』

二宮「太刀川はﾞ教えるのが上手いﾞと言っていたが？」

『(あのバカ孤月( #`꒳´ ))』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

太刀川「ヘックシュン！」

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『何故、私なんです？』

二宮「教えが上手く、スナイパーとして才能があるからだ。」

『分かりました。ですが･･･。』

二宮「なんだ？」

『私は近々ランク戦があるので、それが終わってからなら。』

二宮「わかった。俺は帰る。」

『えぇ。さようなら。』

―翌日―学校―

担任「おはよう。」

クラス「おはよう／チィース。」

担任「もうすぐ夏休み。そして、それが終わったらテスト。それが終わったら･･･。」

クラス―2(ゴクリ)

担任「文化祭だ！」

クラス―2「やった―！／しゃあ―！」

担任「だが、テストが終わってからだ。」

『(文化祭ねぇ･･･。)』