あなたが私を変えてくれた (ページ42)

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―NOside―

作戦室の扉が開く。

二人「ただいま。」

『お帰り。』

優「お帰りなさい。」

二人も椅子に座る。

空「疲れた～。」

『どうだった？』

日奈「バッチリ！」

空「私も！」

空「スコーピオン、マスター行った！」

優「！？」

空「私はメテオラとハウンド。」

『早いわね。』

空「そりゃあね。2時間ぐらいこもってたもん。」

日奈「私も！」

優「凄い･･･。」

『さぁ、始めるわよ。』

三人「了解。」

『まずは構成ね。』

『一位の部隊は、攻撃手、射手、銃手。二位は狙撃手、特殊工作兵。
そして、三位は攻撃手二人、万能手一人。』

コマに小さな武器を持たせる。

『特に3位の部隊には一人、サイドエフェクト持ち。』

日奈「そうか。」

『そう。情報を共有したら連携を崩すのは難しいわ。』

日奈「そうなんだ。」

『えぇ。それに向こうは3部隊とも連携してくる可能性があるわ。』

空「ってことは･･･。」

日奈「一部隊VS三部隊。」

優「ズルくないですか？」

『いいえ、ずるくないわ。』