あなたが私を変えてくれた (ページ34)

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―廊下―

日奈「そういえばオペレーターは？」

『いい人材を見つけてるわ。』

空「期限は一ヶ月。」

日奈「上等。」

『明日、朝から本部に行くわよ。オペレーターとランク戦の説明ね。
あと作戦室も用意してくれてるらしいからそれを見に行くのもね。』

2「了解。」

―翌日―

本部に行く明日香達。

日奈「ラウンジにいるの？」

『えぇ。瑠衣ちゃんの従姉妹らしいわ。』

空「へえ～。瑠衣ちゃんの。」

―ラウンジ―

『あの子よ。』

空「あの子？」

そこには灰色の髪の子が。

『優ちゃん。』

優「明日香先輩！」

明日香は空達を紹介する。

『･･･そして、この子がうちのオペレーターになる野月優香ちゃん。
私達の一つ下ね。』

優「よろしくお願いします!!」

2「よろしくね。」

『優ちゃん、あれ持ってきた？』

優「はい。」

ポケットから二つ折りの紙を出し、三人に渡す。

日奈「処理と操作、分析がいいねぇ～。」

『なら、次は作戦室見に行こうか。』

3「了解。」

―作戦室―

シュ―

3「わぁ!!」

優「広いですね！」

『いい戦いぷりが見られる、そう期待してA級と同じ広さだって。』

空「まじで!!」

『えぇ。』

日奈「広すぎ。」

『一様、必要と思った物は頼んで入れって貰ってるから。
ソファ、モニターも大きくってDVDも見れるから。』

日奈「やったね✧︎」