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『でも、他の二つはあまり使われていないの。』
日奈「そうなの？」
『うん。』
『一つ目は 「鉛弾」。』
盾をすり抜けてトリオン体に突き刺さるの。
でも、弾速が遅いし、トリオンの消費が激しいの。
『もう一つは「スタアメーカー」。』
目印をつけて、一度当てたらにがさないの。
空「･･･すごっ･･･」
日奈「あんたはその言葉しか出ないのか？」
『次、行くわよ。』
2「お願い。」
『次は狙撃手ね。狙撃銃は三種類存在し、それぞれ
射程距離・弾速・威力があるの。』
『まずは、狙撃手の基本の「イーグレット」。』
高い汎用性を誇る狙撃銃のベースモデル。
射程重視だけど、弾速も威力もそれなりに高い狙撃銃。
トリオン能力が高いほど、射程距離が伸びるわ。
『次は、「ライトニング」。』
取り回しに優れた軽量級ライフル。
狙撃銃の中ではもっとも軽く、扱いやすいラウフルなの。
命中率は高いわ。
『最後に「アイビス」。』
一撃必殺の対トリオン兵ライフル。
三種類の狙撃銃の中でも最大の威力も誇り、
全長も最大。
日奈「三種類か･･･。」
空「んっ〜。」
『一様これでポジションごとのトリガーは説明し終わったよ。
昨日のポジションと今日のトリガーを聞いてやりたい
ポジションは？』
空「私は攻撃手！」
日奈「私は射手！」
『了解。それで一つ聞くんだけど･･･。』
2「？」
『A級、B級ってのはわかる？』
2「まぁ。わかる。」
『A級がボーダーの中では精鋭なの、そのAに上がるには部隊を組まなきゃ行けないの。』
日奈「チーム･･･」
空「チーム組むなら･･･」
2「明日香が隊長だね。」
『私はS級よ？』
2「えっ？」
空「そんな･･･」
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作者名：いくらさけ | 作成日時：2022年11月8日 19時
