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『わっ！？』
2「？」
寺島「どうしたの？」
『見てよ!!雷蔵さん。』
コピーを見せる。
寺島「ずば抜けてるね。」
『二人が測りに終わったら、上層部にもＦＡＸで渡すか。じゃあ次は空ね。』
先と同じようにし、コピーする。
『わーお。こっちもすば抜けてるわ――。』
寺島「どれ？まじだ。」
『ＦＡＸで送信と。じゃ。』
寺島「ん。」
―廊下―
『二人とも昼は食べた？』
2「まだ。」
『じゃあまずは腹ごしらえからね。』
2「？」
―ラウンジ―
『こっち。』
空「食品券？」
『そう。正隊員になるから、まずはラウンジからね。トリガー・解除』
『私は蕎麦。』
日奈「じゃあ私は、ナポリタン。」
空「私はハンバーグ。」
『そして、お盆を持って･･･ここで券を渡すの。』
おばちゃん「明日香ちゃんじゃないか！久しぶりだね！」
『久しぶり。』
おばちゃん「二人は？」
『新隊員。私がスカウトしたの。』
おばちゃん「そうかい。」
『はい。おばちゃん。』
二人も渡す。
―4分後―
おばちゃん「はいよ。明日香ちゃん、海苔多めにしといたからね。」
『ありがとう。』
おばちゃん「二人とも名前は？」
日奈「小野日奈です。」
空「愛原空です。」
おばちゃん「空ちゃんと日奈ちゃんかい。ナポリタンは少し多め、
ハンバーグはポテト多めにしといたよ！」
空「いいの！(´｡✪ω✪｡ ` )」
おばちゃん「ちょっとばかしの私からのお祝いだよ。」
2「ありがとうございます。」
『そして、ここで飲み物を入れるよ。』
それぞれ、入れる。
『どこにする？』
日奈「あそこ。」
端の方に座る。
3「いただきます。」
パクッ
2「(!?)美味しい！」
『でしょ。』
空「んっ〜。(*´˘`*)♡」
日奈「フフ。(*ˊ˘ˋ*)｡」
『二人ともはい、これ。』
紙を二人に渡す。
『さっきの測定結果ね。』
空「トリオンと技術、攻撃がずば抜けてる。」
日奈「私はトリオン、攻撃、防御・援護がずば抜けてる。」
『ポジションについても説明するね。』
空「ポジション？」
『そ。ポジションはそれぞれパラメーターで決まるの。』
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作者名：いくらさけ | 作成日時：2022年11月8日 19時
