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臆病9 ページ10

音駒の勝利に終わった試合

『潔子ちゃん〜』


「わっ、A……」


ぎゅ、と抱きつくと抱きしめられた


「ぬぉっ!?Aさん、羨ましい…」

.

「あの……おたくのマネさん名前なんて言うんですか(小声&早口)」


「あぁ!?お前うちの大事な潔…マネージャーに手を出す気か!?そのフサフサしつこく触るぞ!!」


「……いや、喋りかける勇気はない」

なんじゃあの会話

「うちのマネージャーはな、朝比奈Aさんというのだ!!」


「おおっ!」

コジンジョーホーリューシュツーキャー(棒)


「あの、めっちゃ見られてんすけど…」


「す、すみません…気にしないでくだs「あの!!」

「3番さんのレシーブすげぇと思いました!うちのエースのマシに拾ったの初めて見ました!俺も負けません!!失礼します」

……西谷、くんだっけ

真面目だなぁ

『潔子ちゃん、あの…にしのや、くん?
真面目だねぇ』


「凄いうるさいけどね」

笑いながら言った

そうなのか、なんか予測できたけど……うん(白目)

『烏野高校排球部ってカッコいいね〜これ』

ジャージを引っ張る、すると潔子ちゃんは着てみる?と言った

こくっ、と頷く

袖を通すと、少し大きいがかっこよかった!

「おおっ、似合ってんじゃん。それ、清水の?」


「あ、うん。似合ってるよね、Aこのまま烏野くる?」


『っはは、行こうかn「Aー!!!!」


「お前烏野行くのか!?唯一のマネが!!?」


『クロ……何本気にしてんの、気持ち悪い』


「俺の扱い!!」

てへぺろ(棒)

『ありがとう潔子ちゃん、私は音駒で…全国を目指すみんなを支える。

……烏野も頑張れ。』


「……うん」

こうして、潔子ちゃんと硬い絆で結ばれました

『じゃ、またね〜!!』


「うん、"またね"」

潔子ちゃんに手を振る、笑顔で振り返してくれた

「A先輩、どうしたら潔子さんと話せますか!?」


『ぎゃあああ!?』


「……臆病は変わんねぇのな」


「烏野は意外と大丈夫だったな」


『優しい人ばっかりだから…でも、坊主頭の人はダメ。』


「龍じゃねぇか!!」

及川さんの充電器【及川徹】

↑こちらもよろしくお願い致します

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作者名:いちごもちだいふく。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年11月11日 20時

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